ルート、経緯など。
往路は「デルタと同じスカイチームメンバーのガルーダ・インドネシア航空で成田 → デンパサールの直行便、エコノミークラス」が取れました。
復路は直行便が取れず、「ガルーダでデンパサール → 韓国・仁川(インチョン)へ。その後、おなじくスカイチームのKALに乗り換えて仁川 → 成田へ。2区間ともビジネスクラス。ただし、仁川での乗り継ぎ時間が5時間以上」という行程となりました。
まぁ、ようやくマイレージを消化して無料で飛行機(しかも帰りはビジネスクラス)に乗れるのですから、贅沢は言えません。
で、「デルタ・スカイマイル・アメリカンエキスプレス・ゴールドカード」ホルダーのおかげで取得できているゴールドメダリオンという上級ステータスを活用し、往路の成田、復路の仁川でKALのラウンジを使わせていただいた次第です。
結論からいうと、「成田はビックリするほどショボすぎ。仁川は、さすがお膝元だけあって快適」といったところです。
場所。
成田空港のKALラウンジは、第1ターミナルにあります。↓
(デルタ航空がラウンジと共に羽田に移る前は、デルタのラウンジも使えたんですが、今は上級会員はKALラウンジのお世話になるしかないようです)
で、仁川のKALラウンジはこちら。↓
チケットのクラスごとに複数あるようですが、私がおじゃましたのは、たぶんこちらのプレステージクラス(ビジネスクラス)ラウンジです。

写真など。
成田バージョン。
案内板。↓
第2サテライトのそばです。
入口。正直、なかなか見つけられませんでした。↓
室内。これでほぼ全景。↓
壁際のソファ席だけにある電源コンセント。↓
USBにも対応。「持って行かないで」と書いてあるので、過去に誰か持ち帰った人がいたんだと思います。↓
ドリンクコーナー。アルコールは生ビール、ワインなど。↓
いたって普通。↓
ソフトドリンク形のマシン。こちらも標準的。↓
フードコーナー。この台にあるものが全て。↓
左から、おにぎり、ドーナツ、奥にクッキー類、そして右側に並ぶカップ麺。↓
別にカップ麺があってもいいんですが、いわゆるホットミールやコールドミールは一切ありません。↓
仁川バージョン。
搭乗ゲートが並ぶフロアからエスカレーターで1フロア上へ。↓
KALの大きな機体模型がお出迎え。↓
受付の横には、暗証番号で開閉する鍵付きロッカーも。ここに貴重品を入れておけば、一人旅でも座席を離れてフードの物色に勤しめます。↓
開閉の前後に鍵マークを押して4ケタの番号を入れるだけで使えます。
暗証番号ではなく「あれ、何番のロッカーに入れたっけ?」と悩んでしまったのは私です。w↓
受付を通過してラウンジ内を撮影。広いです。↓
ラウンジの奥から入口側を撮影。いろんなタイプの座席があり、それらのほぼすべてでコンセントが使えます。↓
フード&ドリンクコーナー。左側にはバーカウンターも。すばらしい。↓
各種ドリンクも適宜補充されてました。↓
成田では見かけなかった「袋に入っていない料理」とか「生野菜」とか。↓
温かい料理が、何種類も提供されていました。どれもおいしそう。↓
(残念ながら、帰路は体調不良だったので、飲み物しかいただきませんでした。残念)
5時間以上の乗り継ぎ時間で助かったのが、このキレイなシャワールーム。
トイレ完備。
こういうブースが6つぐらいあり、清掃スタッフさんに搭乗券を見せれば利用できます。受付に戻ってブースの鍵をもらったりする必要なし。↓
シャンプー・ボディソープ・タオル2枚・歯ブラシ・ドライヤーなど完備。すばらしい。↓
(バスマットがあれば、なお可かと)
タイミングによっては各ブースの清掃完了を待つこともありますが、その都度キレイにメンテナンスされるのですから、ビシャビシャの床とか濡れたタオルが放置されたりするよりも、はるかにマシです。
このラウンジ、快適に使わせていただきました。
(おしむらくは、体調の問題でほとんど何も食べられなかったことですね)
ということで、しばらく続きます。
関連サイト。
- 大韓航空(コリアンエアー)さんの公式サイト。↓
- 成田空港さんの公式サイト。↓

- 仁川空港さんの公式サイト。↓

- デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードさんの紹介ページ。↓

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