ウォーターマークホテル&スパ ジンバランの雰囲気紹介。【2024年3月バリ島旅行記録03】

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ウォーターマークホテル&スパ ジンバランの雰囲気紹介。【2024年3月バリ島旅行記録03】
  • デルタ航空のマイレージ(スカイマイル)の無料特典航空券による「バリ島旅行記録」の3回目です。

  • 今回は、初めて宿泊したウォーターマークホテル&スパ ジンバランをご紹介します。

  • すべての情報(価格を含む)は、すべて2024年3月時点のものです。

概略

今回、バリ島の暦(サカ暦)の元日であるニュピ、そして前日のオゴオゴのパレードを体験したかったので、リーズナブルかつオゴオゴ見学に便利なホテルをチョイスすることにしました。

それが「ウォーターマークホテル&スパ ジンバラン」です。

旅行事業を幅広く手掛けるHISグループのホテルで、京都や宮古島にも展開している模様。

一言でいうと、「気楽に普段使いできる、街なかの中級ホテル」といったところかと。

場所

デンパサール空港の数百メートル南に位置しています。

空港との行き来はもちろん、空港より北にあるクタエリアや、ホテルよりも南側にあるヌサドゥアエリアのどちら側にも行きやすい場所だと思います。

ストリートビューだとこんな感じでして、突き当たり正面がウォーターマークホテルさんです。↓
このT字路が、この地区のオゴオゴパレードのメイン会場でした。(それもあってこのホテルをチョイスした次第です)

写真など

エントランス前のサイン看板。↓

敷地内から撮影。(さっきの裏側)。↓

車寄せとエントランス。↓

ウォーターマークホテル&スパ ジンバランの雰囲気紹介。【2024年3月バリ島旅行記録03】

エントランスを入ったところ。左側にレセプション。正面がレストラン。右側にはロビーが広がります。↓

中央に鎮座するする石像。ガルーダ像?↓

ロビー右側に広がるソファーコーナー。夜の撮影。↓

こちらは昼間の撮影。雨季で蒸し暑かったですが、明るい空間でした。↓

ロビーの一番奥から振り返ったところ。突き当たりがレセプションです。↓
左側にギフトショップやデパーチャーラウンジ、右側にメインプール。

メインプール。↓

メインプールと客室棟。↓

こちらは2階にあるスイートラウンジ。スイートルーム宿泊者専用で、ちょっとしたドリンクやスナックがいただけます。↓

そのスイートラウンジからホテル前のT字路を見たところ。↓
(オゴオゴを見るには最高のポジションだと思いますが、たしか18時クローズだったので、このラウンジ内から見ることはしませんでした)

5階のルーフトッププール。この規模でプールが2つって、けっこう頑張ってると思います。↓

雨季なので雨の日が続きました。↓
(晴れた際にも、私はビーチどころかプールも使わなかったので、同行者たちは呆れてましたがw)

高い建物がないので、わりと遠くまで見通せます。↓

5階には宴会や会議に使えるボールルームも。↓

遠くにGWKカルチュラルパークの巨大石像も見えました。↓
(行きたい行きたいと思いつつ、まだ実現できず)

客室棟の廊下。昼間は照明をつけないポリシーらしく、ちょっと(かなり?)薄暗かったです。↓

滞在したスイートルーム。なんと64平方メートルとのこと。これだけ広いと、ホテルの敷地外に一切出られないニュピの日でも客室内やバルコニーでうだうだ快適に過ごせます。圧迫感ゼロ。↓

右奥のガラス戸の向こうが水回りスペース。手前にウォーターサーバー。飲み放題。↓

バルコニーからの眺め。ザ・シティビュー。真下に1階のメインプールがあります。↓

青天時はこんな感じ。右側の赤い屋根の建物は、旅行保険が使えるカシイブ病院(の分院)なので、いざという時も安心。↓
(この正面に空港があります。飛行機の離発着が見られますが、バルコニーだとそれなりにエンジン音も)

ビジホにあるのと同クオリティのスリッパ。↓

WiFi完備。ときおり、極端に遅くなることも。(ニュピで全宿泊者がホテル内にいたからかも)↓

なぜか斜めに設えられたドアスコープカバー。よって覗き穴を完璧にふさぐことはできません。w↓

ドレッサーを兼ねた、長いライティングデスク。↓
この注意書きに興味を惹かれました。

注意書きその1:「セーフティボックスに保管しない貴重品の紛失は責任を負いませんよ」。↓
(まぁ普通のことですけど、本当に貴重なものはフロントに預かってもらう方がいいかと。ただ、ここまで言い切るということは、逆にフロントでは預からないのかも。未確認です)

注意書きその2:「客室内でタバコを吸ったら200万ルピア(約2万円)払ってもらいますよ」。↓
かなり高額なペナルティなので、タバコはバルコニーで吸いましょう。

一番謎だったその3:「ケトルを湯沸かし以外に使ったら50万ルピア(約5,000円)払ってもらいますよ」。↓
過去に湯沸かし以外に使った客がいたんでしょうね、きっと。でも、何に使った? ラーメンでも煮たとか?

90度でこちらと向き合う別棟の客室。壁面の一部が崩落してますので、さすがにそろそろメンテナンスしたほうがいいかも。↓

寸評

空港に近い。

到着時ならびに帰国時の空港移動が、きわめて短時間で済みますし、空港までならほぼ渋滞知らずと言えます。

一方で飛行機の離発着のエンジン音なども、それなりに聞こえます。(バルコニーのガラス戸を閉めて客室内にいるぶんには、私はそれほど気になりませんでしたが)

ビーチには面していない。

ビーチから少し離れている代わりに、最寄りのローカルビーチ(ケドンガナンビーチ)や提携ビーチクラブまでの無料送迎サービスがあるそうです。(私は利用しませんでしたが「バリ島行ったら海行くでしょ!」な人のニーズも満たしてくれそうです)

安い。そして、部屋が広い。

HISで予約したところ、2名1室・1泊あたり12,000円弱で泊まれました。

この値段で64平方メートルのスイートに滞在して、ビュッフェ形式もしくは日本食レストランでの和定食の朝食が付くのですから、なかなかのコスパだと思います。

客室にウォーターサーバーが設置。

スーペリアルーム以外の全客室にウォーターサーバーが設置されているようでして、「好きなだけ飲料水を使えるし、いつでもお湯を使えてコーヒーも飲める」のがこんなに快適だとは思いませんでした。

他の高級ホテルでも、リクエストすればボトル入りの水を追加してくれますが、いちいちお願いする手間も、待ち時間もかからず、ラクでした。

気楽。

「チェックイン後、スーツケースを自分で部屋に運ぶ。出発時にスーツケースを自分でエントランスに持っていく」というセルフなスタイルは、バリ島では初めての経験でした。

これは考えかた次第ですが、自分の都合(だけ)で移動できるので気楽な気もします。

ほかにも「レストランでの食事やテイクアウト、ルームサービスの料金が部屋づけでなくその都度支払いを求められる(時もある)」とか「チップと一緒に、備品に関するお願いメモ(英語)を残しても、ハウスキーピングさんからは可否の連絡すらなかった(こともある)」とか「タクシーが来たら教えてねとお願いしてロビーで待機していたら、到着しても声がかからなかった(ケースもある)」など、あれっ?ということが数回ありましたが、日本人スタッフさんのサポートなどにも助けられ、とりたてて不快な思いをすることはありませんでした。

まぁ、この価格帯で超高級ホテル並みの至れり尽くせりを期待するのも違うわけで、逆にこちらも「あぁ、こういうノリね。だったらこっちも高級リゾートに泊まる時のように気を張るのは、やめとくわ」という感じで、良くも悪くもお気楽極楽に過ごさせてもらいました。
(「マナーを無視した」ということではなく「郷に入ったので郷に従った。過剰な期待をしなくなった」という程度のことです。念のため)

ただ、あれこれと細かい点にうるさい日本人客(←自分か?)も多いでしょうから、地元スタッフとの間に入る日本人スタッフさんは大変かもな、とは感じました。

そんなわけで、次回以降はこのホテルでの食事とか、メインイベントのオゴオゴならびにニュピなどについてまとめていく予定です。

関連サイト

  • ウォーターマークホテル&スパ ジンバランさんの公式サイト。↓
ウォーターマーク ホテル & スパ バリ 【公式】

 

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