- 岩手県西和賀町の「母ちゃんの店 わがや」という店で美味しい蕎麦を食べた後、すぐ横に広がるカタクリ群生地をプチ見学しました。
- 腹ごなしにピッタリな散策となりました。
場所はこちら。
ご覧の通り、「母ちゃんの店 わがや」さんに隣接しています。
「わがやさんの駐車場に車を置く → 蕎麦を食べる → 車をそのまま置かせてもらい、散策へ」というワンストップな見学が可能です。
訪問時期は2023年4月下旬。
ちょうど西和賀町内に点在している群生地でカタクリの花が一斉に見頃を迎える時期だったため、「西和賀カタクリ回廊」というイベントのタイミングと重なりました。
なお、この「銀河の森カタクリ群生地」は私有地に属しているらしく、「群生地保全に係る協力金」として遊歩道入口で1人200円を支払う必要があります。
注意事項としては「群生地遊歩道内にはトイレがない」ので、先に「わがや」さんで食事をした際に用を足しておくのがよろしいかと思います。
(遊歩道入口の係員さん曰く「わがやさんで食事もせずにトイレだけ借りるのは、先方さんの了解が取れてないので…」とのこと。そりゃそうですよね)
写真など。
遊歩道入口からちょっと進んだだけで、一面にカタクリが。↓
ちょっとひらけた部分に、バァーッと咲いてます。↓
遊歩道の途中には休憩用の椅子も完備。↓
気温が低かったり雨が降ったりするとカタクリは花を閉じてしまうらしいのですが、この日はコンディションに恵まれていたようです。↓
(でも、写真だとカタクリがちょっと分かりにくいですね)
肉眼だと、もっと鮮やかな紫色が一面に散らばって見えるんですが、撮影技術に難あり。。↓
途中、遊歩道は分岐したりしてますが、適宜ルート案内板が設置されているので安心。↓
自分の中では、これがベストショットですかね〜。↓
このカタクリの球根から作られていたから「片栗粉」なんだそうです。↓
(現在は、ジャガイモから大量生産しているとのこと)
山菜もあちこちに自生してました。これは「こごみ」なのか「ぜんまい」なのか、今ひとつ判別できず。↓
(個人的には「炒め煮」にすると美味しいぜんまいのほうが好きです)
ということで、今年の春の「秋田周辺の岩手旅行」報告は以上です。
投稿のタイミングが遅く、春はほぼ終わってしまいましたので、ぜひ来春の旅行計画の参考にでもしていただければ幸いです。
Link(関連サイト)
西和賀町観光協会公式サイト内の「令和5年度 西和賀カタクリ回廊」の紹介ページ。↓
tenki.jpさんの「よく似た山菜。わらび、ぜんまい、こごみの見分け方は?」の記事。↓
(勉強になります)
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