- 前回に引き続き、細野晴臣デビュー50周年記念展『細野観光1969 – 2019』の見学報告です。
- 今回は、展示品を中心にお伝えします。
When(訪問・利用・購入時期)
- 前回参照。
Where(所在地)
- 前回参照。
Who(同行者の動きなど)
- 前回参照。
Why(訪問・利用・購入目的&期待値)
- 前回参照。
What(やったこと・体験したこと)
- 前回参照。
How Much(消費コスト)
- 前回参照。
Photo(記録写真)
【↓これは敢えて再掲します。】
展示会場内に、こんな案内が立っていました。
ということで。
以下のすべての写真は「クリエイティブ・コモンズ表示-非営利-改変禁止4.0-国際」ライセンスでライセンスされています。
- 膨大な展示品の中から、私が気になったものを抜粋してご紹介します。
(当然ながら「撮影可」のものしかありません)
細野さんの父方の祖父(細野正文さん)は、タイタニック号に乗り合わせた唯一の日本人で、奇跡的に生還された方です。
生還されなければ、晴臣さんも、はっぴいえんども、YMOもなかったわけです。
よくぞご無事で。
よく保管してましたね〜。
っつうか、物持ちが良すぎます…。
ご実家に蔵でもあるのでしょうか。
落書きのレベルを遥かに超えてます。
レタリングも上手。
まずはRolandのリズムマシン「CR-8000」。1980年発売。
忌野清志郎さんからもらったものだそうです。
通称“ヤオヤ”。当時はYMOのみならず世界中のミュージシャンが使っていました。
ホントに物持ちがいいですよね…。
この頃の電子楽器は、ボタンやスライダーがたくさんあってカッコいいです。
「テクノポリス」の“TOKIO”というコーラスでおなじみ。
これはポリフォニック(多音)のシンセですが、昔のシンセはモノフォニック(単音)だったそうです。
これでシンセベースを弾いていたとのこと。
今は音が出ないそうです。なのにキープしてあるってことは、やはり蔵が3つぐらいあるんだと思われます。
YMOでも多用された名機ですね。
中学生だった私は、これが欲しくてたまりませんでした。たしか150万円だったと思いますが。w
サンプリングした音源は8インチのフロッピーディスクで管理。
フロッピーディスクって、知ってますか?>若い皆様
今はもうフロッピーディスクのドライブ装置が壊れていて読み込めないとのこと。
だからと言ってミュージシャンとしては捨てられないんでしょうね。
デジタルになったら、つまみの数が激減して、見た目が物足りません。w
素晴らしかったです。
2分間程度で次の人にバトンタッチしなければならず、音楽に没頭するには至らず。
当時高校生だった私には、実に衝撃的なニュースでした。
突然の「再生(再結成)」を伝える新聞記事。
このスリーショットの写真が合成なのか、それともホントに3人が集合して撮影したのか、それだけで気を揉んだ記憶があります。w
ホントはこのポスターが一番欲しかったのですが、売られていませんでした。
そこで、表紙に同じデザインが施されているオフィシャルカタログで妥協した次第です。
Good(イケてる点)
- 歴史に名を残すような人々は、「思い出の品」「愛読書」「愛用の道具」など、何でもかんでも保存・保管しておくべき。
- 細野さんは、その保管レベルがハンパない。おかげでこのイベントが開催できたわけで、ご立派です。
Not Good(イケてない点)
- 私が偉人になれないのは、古いものをさっさと処分したくなる性格に起因しているのかも。
Conclusion(まとめ)
- 次は、「デビュー55周年」あたりでの大イベントを期待申し上げております。
Link(関連サイト)
- 『細野観光 1969-2019』の公式ページ。

細野晴臣デビュー50周年記念展 細野観光1969-2019 | 東京シティビュー - TOKYO CITY VIEW
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- 細野晴臣さんの公式サイト。

hosonoharuomi.jp | 細野晴臣公式サイト
細野晴臣(HaruomiHosono)のライブ、最新情報、ディスコグラフィーなどの情報が最も早くアップされるサイトです。
- 細野晴臣50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の公式サイト。

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