- 前回投稿した湯田ダム見学のあと、そこから車で50分ほど行ったところにある地元の蕎麦屋さんで食事をしてきました。
- 岩手県西和賀町の「母ちゃんの店 わがや」というお店です。
- とても家庭的なネーミングではありますが、お蕎麦はちゃんと美味しかったですし、観光客だけでなくスーツや作業着姿の男性客もいらっしゃったので、「サラメシの店」として地元に定着しているんじゃないかと思います。
場所はこちら。
航空写真で見てお分かりの通り、まさに森の中の蕎麦屋さんです。
訪問時期は2023年4月下旬。
写真など。
ザ・古民家な外観。近所に地ビール工場ができるタイミングに合わせ、ここに移築してきて蕎麦屋さんにしたんだとか。↓
庭先には、湧き水を使っていると思われる手水場が。↓
店内も、ザ・古民家。いい雰囲気です。↓
渋いタンス。こんな工芸品・民芸品などが随所にディスプレイされてます。↓
セルフのお茶くみコーナー。貼ってある地図を見ると、このあたりは以前「沢内村」と呼ばれていた地区のようです。↓
びっしりと貼られたお店取材時の記念写真やサイン色紙。ほとんどが地元テレビ局(NHK・民放とも)のアナウンサーのサインだったと思います。↓
(この一角だけ妙にワチャワチャしてるので、もう少し数を絞ってもよろしいのではないかと…)
で、メニュー。おすすめは上の3つとのこと。↓
裏面におすすめ3品の詳細イラスト。限定20食の「母ちゃん定食」に惹かれます。↓
ただ、本来「母ちゃん定食」に添えられるべき「にしん甘露煮」がしばらくお休みらしいので、今回は天ぷら&もり蕎麦の「(冷)銀河セット」をオーダーすることに。↓
で、右下に載っている「ビスケット天プラ」がつい目に入ってしまい、こちらも追加オーダー。↓
そうこうするうちに、まずは「(冷)銀河セット」が到着。そばもさることながら、山菜の天ぷらが最高でした。歯ごたえサクサクでまさに春爛漫なお味。↓
(1,100円なり)
そしてビスケット天プラ。衣が米粉ベースとのことで「あれ、ビスケットを餅でサンドしてるのか?」と思うぐらいモチモチでした。素朴なリッチさで美味しかったです。↓
(1枚100円)
「あー食った食った。ビスケット天プラは冷めてもうまいな。いや、むしろ冷めてからのほうがうまいかもな」と腹をさすりながら外に出てみたら、店のすぐ横がカタクリの群生地になっているそうで、ちょうど見頃を迎えているんだとか。↓
ということで、次回はカタクリ群生地を軽くご紹介します。↓
Link(関連サイト)
「母ちゃんの店 わがや」さんのFacebook公式アカウント。↓
西和賀町観光協会公式サイト内の「母ちゃんの店わがや」紹介ページ。↓
イトウ製菓(ミスターイトウ)さんの「かーさんケット」紹介ページ。↓
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