仕事で通う川崎駅•東口エリアで食べたお店のご紹介シリーズ。今回は中華です。
店構えが(いい意味で)豪勢かつ景気のいい感じがしたので、おじゃましてみました。
ということで、中華料理の「萬福大飯店」さんです。(店名からも“ザ・縁起よし!”感が伝わってきます)
場所はこの辺。
今回もまた、仕事の訪問先から近い東田町界隈です。とにかくこの辺は飲食店が豊富です。
2021年9月中旬のランチタイムにおじゃましました。場所はここです。↓
店の様子・食べたもの。
外観は、コンクリート打ちっぱなしの比較的新しめのビルです。↓
正面入口をアップで。↓
入口のランチメニュー看板。↓
入店して店内をキョロキョロ。とても清潔感のある内装でした。↓
テーブル上のランチメニュー。白ライスとスープはおかわり自由。ランチタイムはなんと15時までだそうです。こういうサービス精神は、いいと思います。↓
ほどなくして、料理が到着。↓
上海焼きそばのアップ写真。肝心のお味は、うーん…。よく言えば“あっさりした味付けで、麺はもちもち”なんでしょうが、私には“塩気足りなすぎ。麺も硬すぎ”でした。↓
こちらは半チャーハン。私は“濃い味付け大好き人間”じゃないんですけど、そんな私ですら「味付けが、今ひとつパンチに欠けるなぁ…」と感じてしまいました↓
「せっかく初めて来たんだし」と、単品で水餃子も注文し、同行者(同僚)とシェアすることにしました。
モチモチ感が漂う外見どおり、コシのある皮。っていうか、もっとハッキリ言うと、耳の部分とかは生茹ででした…。↓
まとめ。
賑やかな外見に惹かれて入店してみましたが、今ひとつ残念なランチでした。
横浜・元町の中華街に本店があるようですが、「ランチが美味しかったから、夜にまた来ようね。本店にも行ってみようね」という効果を生めていないというか、ランチのクオリティが恒常的にこういう状態では、むしろ夜の営業や中華街本店の足を引っぱってしまっている気すらします。
ちなみに、Googleマップのストリートビュー(2021年1月撮影)を見てみると、ここでは当時「天龍」という別の中華料理屋さんが営業していらっしゃったことが分かります。↓
で、この天龍さんですが、ここよりもさらに川崎駅に近い「川崎銀座街」というアーケード街の入口付近でも営業していらっしゃって、夕方とかに通りかかるとお客さんがたくさん入っています。↓
で、改めてGoogleマップを見てみたら、萬福大飯店さんが入居しているのは「天龍ビル」という建物のようです。
つまり、「天龍がつぶれ、居抜きで萬福大飯店が入った」というよりは、「天龍は、銀座街の店などを残し、もともと本店だった自社ビルの店舗スペースを萬福大飯店に貸している」んだと思います。↓
実際、天龍さんのオフィシャルサイトを見ると、今も(2021年10月現在)この場所を「本館」として紹介しています。↓
そんなわけで、「この場所に昔のまま天龍さんがあれば、混んでいる銀座街の店まで行かなくても済むのに」というのが、今回の感想のまとめになります。身も蓋もありませんが。
萬福大飯店さんには、是非もうひとふんばりしていただきたいところではあります。
Link(関連サイト)
- 「天龍」さんのサイト。↓
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