場所はこの辺。
多くの飲食店が軒を連ねるたちばな通りに面していいます。
JR川崎駅からは徒歩5〜6分ぐらいかと。
しかも、通りの向かい側には川崎市役所の第3庁舎がそびえてますから、ビジネス客の利用も見込める最高の立地ではないでしょうか。
私は8月中旬におじゃましました。
店の様子・食べたもの。
まずは外観から。↓
入店するとすぐ2階へ上がるよう促される → 階段を上る → 2階席のスタッフさんに席を案内され、着席。
ランチタイムだったため、2階席もほぼ満席。
スタッフさんはお1人でしたが、キビキビと動いていらっしゃって、オーダーなどを待たされた印象はありません。
お手拭きは、オリジナルパッケージでした。↓
ドリンクバーとスープバーがあって、食前・食後を問わずおかわり自由でした。
ドリンクはホットコーヒーやアイスコーヒー、オレンジジュース、紅茶など。
スープは2種類で、この日はポタージュ系とコンソメ系でした。↓
ランチメニューには、サラダも付きます。↓
で、オーダーした「キャセロール・スパゲティー」が到着。
あつあつで、ウマウマでした。↓
あ、ちなみにこの「キャセロールランチ」のお値段は、1,100円(税込)です。良心的だと思います。
感想。
お店のwebサイトには、この料理についてこんな説明が載ってます。↓
自家製のベシャメルソースと、2種類ブレンドしたトマトソースを混ぜ合わせ、少し芯を残して茹で上げた太めのスパゲティと和えてチーズ・海老をのせてオーブンへ。表面が香ばしく焼き上がれば、できあがりです。
まさに、この通りのシンプルな“スパゲティーグラタン”なのですが、食べてみたら、なんとも言えない奥深い味わいの料理でした。
スパゲティーでもなければグラタンでもなく、まさに「キャセロール(わかりやすく言うと「オーブンで焼いた家庭料理」)」としか言いようのない味。
トマトソースが出しゃばりすぎることがなく、かといってベシャメルソース(わかりやすく言うと「ホワイトソース」)でぼんやりした味になっているわけでもない、絶妙の「トマトクリームソース」。
どこでも食えそうな「ありふれた感」が漂う見映えなのに、これまでに食べたスパゲティーグラタンとは全然違う滋味たっぷりの満足感とでも言いましょうか。
「シンプルなのに本当に美味しい料理って、なんか、『こうでもないけど、ああでもない』みたいな“否定形”で説明することになりがちだよねぇ」と訴えたくなるこのニュアンス、お分かりいただけますでしょうか? 笑
ちなみに、客席テーブルには飛沫対策のアクリル板も設えてありましたが、一方でお客さんたちは「スープバーのトングや、ドリンクバーのピッチャーの持ち手を代わる代わる触っていくわけで、みなさん入店時にアルコール消毒をしているとはいえ、そこだけはちょっと気になったりしました。
まぁ、“しいて言えば”の範囲なんですが、こういう部分に敏感になっている自分がいるのも事実ではありますし、そんな自分の変化に改めて驚いた次第です。
ホテルの朝食はじめ、ビュッフェスタイルの飲食店ってわりと好きなほうなんですけど、コロナ後にどういう変化を遂げるのか注目していきたいと思います。
と、最後は余談が過ぎましたが、以上、川崎のモナリザンさんでいただいた「キャセロール・スパゲティー」の食レポでした。
ランチに限らず、ぜひリピートしたいお店です。
(あー、店内でワイン飲みながら生ハムとかピッツァとかガツガツ食いたい…)
Link(関連サイト)
- イタリア料理「モナリザン」さんの公式サイト。↓
- キャセロール・スパゲティーなど、メニュー紹介のページ。↓
- Uberイーツさんの「モナリザン」ページ。↓
(料理写真が豊富で、どれも美味しそう。近隣の住民・オフィスワーカーがうらやましい…)
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