- 仕事で通う川崎駅•東口エリアで食べたお店のご紹介シリーズ。今回は焼肉です。
- このエリア、焼肉屋さんはたくさんあるのですが、今回が川崎での「初焼肉」ということもあり、ちょっと奮発して評判の良いお店に行ってみました。
- ということで、今回は焼肉屋さん「肉小僧 匠 はなれ」さんです。
場所はこの辺。
2021年の秋ぐらいの訪問で、お酒の提供も復活しているタイミングでした。
2022年1月26日現在、オミクロンのおかげで飲食店はまたしても時短だったりアルコール提供自粛だったりとご苦労されていますが、なんとか持ちこたえてほしいもんです、ホントに…。
場所はこちらです。↓
“はなれ”というだけあって、同じJR川崎駅の西口にも系列店があるようです。
店の様子・食べたもの。
外観はこんな感じです。↓
店頭には灰皿が設置。店内は全席禁煙とのこと。↓
着席後に提示いただいた「本日のオススメ」パネル。いいお肉を使っているようで、それなりのお値段かと。↓
そうこうするうち、トングやタレなどがセットされまして。↓
キムチとかをつまみにビールを流し込み。↓
いよいよ焼肉スタート。ぶ厚いネギタン塩から。↓
こちらはたしか、「和牛三種盛り」みたいなお高いお肉だったかと思います。↓
で、焼いて。↓
焼き上がったら、食います。↓
で、満腹にはちょっと物足りなかったので、何品か追加発注。
これは、まるちょう的な脂身たっぷりなホルモンだったと思います。↓
という具合に、A5ランクの和牛のお肉で、しかも希少部位も充実していて、「こんな上質がお肉がこのお値段で?!」ということで店内は常に満席でしたし、実際おいしくいただきました。
ただ、庶民的な舌と財布の中身しか持ち合わせていない私にとっては、ちょっと贅沢すぎるお店だったかもしれません。
一言でいうと、「タンにせよカルビにせよロースやホルモンにせよ、もっと普通のランクの肉を、もっと気軽に、そしてもっとバンバン注文して、腹を満たせた方が自分の満足度は上がるんだよなぁ」ということです。
どことは申しませんが、以前、やはり「A5ランク和牛で、希少部位もいろいろあって」を売りにしている別のお店に行った際、たとえばハラミだけでも「(ふつうの)ハラミ・上ハラミ」だけにとどまらず「特選極上ハラミ」などがラインナップされたり、「サーロインの炙り握り トリュフ添え」とか「和牛生ハムとズワイガニのブルスケッタ キャビア添え」とか「A5ランクずくしの肉ケーキ」など、“贅沢感これでもか”的なメニューが多くてちょっと辟易したことがありました。
もちろん、どれもおいしいに決まってるんですが、その分(ムダに)単価も上がりますし、「焼き肉をガッツリ食いにきた」感が乏しくなり、そのかわり「なんかよく分かんないけど、高いものをいただいたね」感だけが残ったのも事実でして。
今回紹介した「肉小僧匠はなれ」さんがそうだとは言いませんが、個人的には「普通のタンとかカルビとかロースとか、並ランクでも十分おいしくて、食べ慣れた部位をたくさん食べられるお店の方が気楽かな」という印象は持ちました。(←ベタベタの庶民感覚で恐縮です…)
まとめ。
最後に余談です。
実は夜にお邪魔するより前に「焼肉ランチ弁当のテイクアウト」をネット予約したことがあるのですが、いざ出来上がり予定時刻に訪問したところ、店員さんが、さも「えっ、ネットで注文? ありゃ、全然そっちはチェックしてなかった」と言わんばかりの慌てぶりで、“夜の厨房担当スタッフさん”とはかなり風情の異なる若い女性店員さんが急いで作り始めてくださったことがあります。
「まぁランチだし、そういうこともあるわな。今度は夜に行ってリベンジだ〜」みたいなノリで訪問したわけですが、今回は同行者含め「次はもっと普通の焼肉屋さんを探そうか」という結論で一致した次第です。
くどいようですが、おいしいことはおいしいので、そのへんは誤解のなきよう、よろしくお願いします。
Link(関連サイト)
- 「肉小僧 匠 はなれ」さんの公式サイト。↓
(川崎駅西口や鶴見駅前にも系列店がある模様)
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