- 『The St. Regis Bali Resort(セントレジス・バリリゾート)』の続きです。
- 今回は、レストラン『Boneka(ボネカ)』での豪華朝食ビュッフェをご紹介します。
- Bonekaとは「(あやつり)人形」の意味だそうです。
When(訪問・利用・購入時期)
- 2011年から2019年にかけて。合計で5回泊まらせてもらいました。(通算20泊程度)
- 朝食は必ず食べていたので、通算の朝食回数も20回程度になっているかと思われます。
Where(所在地)
- こちら。↓
Who(同行者の動きなど)
- このシリーズの1回目をご参照ください。
- 食べきれないほどたくさんの料理がありますので、なるべく多くの人間で利用して少しずつシェアするのもいいと思います。
Why(訪問・利用・購入目的&期待値)
- このBonekaの朝食ビュッフェこそ、ここに宿泊する目的の1つだったりするので、万全の体調で渡航し、昼食を抜かざるを得ないほど朝からガッツリ食いたい。
What(やったこと・体験したこと)
- 朝食の営業時間は午前7時から11時まで。
- 7時に起床し、シャワーを浴びて身支度を整え、8時までには入店。
- 8時前なら、まだまだ空いています。
- Bonekaの入口でルームナンバーを告げ、好きな場所に着席。
- 飲み物(コーヒー、紅茶、各種フルーツジュース)をオーダーし、料理が並ぶカウンターへゴー。
- 自分で取り分ける冷菜やパンのほか、テーブルに置いてあるメニューから、好きな料理を注文。(←追加料金はかかりません)
- あとは、ひたすら飲んだり食ったり。
- 1皿食べ終わったら、再びセルフコーナーから料理を持ってくるか、メニューから追加オーダーし、満腹中枢が悲鳴をあげないギリギリの範囲で食べまくり。
- 以下、毎朝この繰り返し。
How Much(消費コスト)
- 朝食ビュッフェは、すべて宿泊料金に含まれています。
- 宿泊費用については、このシリーズの1回目をご参照ください。
Photo(記録写真)
- まずはレストランの雰囲気から。(一部、同行メンバーが撮影した写真も含まれています)
これが店名の由来です。
ここからセルフで料理をもらって来てもいいのですが、テーブル上のメニューからもオーダーできるので、ここで卵料理などの出来上がりを待つ人は多くはありません。
- では、ドリンク系の紹介から始めます。
パッションフルーツやココナッツシロップ入り。
スッキリした甘さ。
時節柄、ストローは紙製。
ちんたら飲んでると、フニャフニャになります。
- 続いて、自分で皿に取り分けるセルフサーブの料理です。
あれだけ多くの種類があるのに、フルーツの組み合わせが1枚前の写真と全く一緒です。w
奇跡というか、好みが一貫しているというか。
ミントの葉っぱがちょこんと飾られていますので、もしかするとオーダーしてわざわざ持ってきてもらったものかも。
(自分も組み合わせがあんまり変わってない…w)
(同行メンバー達から「北海道のクマか」とバカにされる始末)
アクセントとしてナチュラルチーズも欠かせません。
やはりチーズ付き。w
- お次は、メニューからオーダーした料理や、出来立てをトレイに載せてテーブルを回るスタッフさんから「いかがですか?」と勧められてチョイスした料理の数々です。
- まずは「しょっぱい系」からいきます。
卵の殻の中にロブスターのラグーを入れ、パセリクリーム、イクラ、アスパラガスをトッピングした料理。ソースが濃厚。大好きです。
「日本人なら、あえてこれでお腹を膨らます必要はないかも」という程度の味。
(普通においしいですけど)
この20年ぐらいでキャビアを食べたのは、ここBonekaだけです。
生ハムが巻かれたアスパラガスもいい感じ。
まろやかな味わい。
朝なので、お肉はこれくらいの大きさでちょうどいいかも。
なぜか卵が1個に。w
なぜか鉄鍋ではなく、お皿でサーブ。
正直言うと、こちらの方が食べやすいのですが、やはりちょっと趣に欠けます。
このソースをご飯にかけて食ったら、さぞうまいことでしょう。
これがメニューだと卵料理のページに載っているのですから、恐れ入ります。
いくらなんでも足が長すぎ。w
今度は足が寂しすぎます。w
レッドオニオンジャムとブリオッシュトーストと共に。
主役は目玉焼きで、フォアグラはあくまでも添え物です。すげーな、おい。
マッシュルームソテー、クリスピーベーコン、レッドビーツルーツのピクルスを付け合せて。絶品です。
朝からワインを飲みたくなります。(アルコールは別料金)
脂肪肝まっしぐら。
巡回スタッフからピックアップした時はこんな器で。
やはりこっちの方が美味しそうに見えますね。
満腹で疲れた胃にやさしいお味。(←って、そもそも食い過ぎだっつーの)
あっさりしたスープが胃にやさしい。(←もう分かったから…)
- 「メニューからオーダーする料理」の最後は、「甘い系」です。(←まだ食うの?)
シナモンバターとパパイヤライムジャムをつけていただきます。
ウマすぎ。
スッキリ甘くておいしい。
こっちの方が見た目が楽しいですよね。
もうたまりません。
ウマかったから、まぁいいか。
Good(イケてる点)
- あまりにも多くの料理があって、しかもどれもおいしい。
- 1ヶ月ぐらい連泊しても飽きないと思います。(胃腸の調子と財布の事情が許せばの話ですが)
- 出来立て料理をお勧めしてくれるお弟子さんシェフも、オーダーを取って料理をサーブしてくれるスタッフさんも、全員が気さくで気持ちよく食事できます。
Not Good(イケてない点)
- 訪問時によって卵の個数が減ったり、盛り付け方が微妙に変更されたりしたものの、いずれも“ご愛嬌”の範囲かと。(足りなければ好きなだけ追加オーダーすればいいのですから)
Conclusion(まとめ)
- 日本国内にも「うちのメニューは最強ですよ」と朝食ビュッフェをウリにするホテルがありますが、入店時やエッグステーションの前などが行列状態になっていることが少なくありません。
- それに比べると、このBonekaの朝食ビュッフェは、質・量・サービスともに私が利用した中ではまさに最強のラスボスではないかと思います。
Link(関連サイト)
- セントレジス ・バリリゾートの公式サイト。
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/dpsxr-the-st-regis-bali-resort/
- 『Boneka(ボネカ)』のページはこちら。
https://www.marriott.co.jp/hotels/hotel-information/restaurant/details/dpsxr-the-st-regis-bali-resort/5968688/
- 『Boneka(ボネカ)』の朝食メニュー(オーダー式)はこちら。↓
https://www.marriott.co.jp/hotelwebsites/us/d/dpsxr/dpsxr_pdf/dpsxr_boneka_breakfast.pdf
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