バリ島の好きなホテル。【「セントレジス ・バリリゾート」エントランス編】

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バリ島の好きなホテル。【「セントレジス ・バリリゾート」エントランス編】
  • これまでに私が利用したバリ島のホテルの中で、特に気に入ったところを紹介してみようと思います。
  • 1軒目は『The St. Regis Bali Resort(セントレジス・バリリゾート)』です。
  • 紹介したい点が多岐にわたりそうな気がするので、今回はエントランスからロビーまわりに限定してお伝えします。

When(訪問・利用・購入時期)

  • 初訪問が2011年。最新の訪問が2019年合計で5回泊まらせてもらいました。

Where(所在地)

  • 場所は、国策として開発された(らしい)一大リゾートエリア「ヌサドゥア」の一角。
  • よって、周辺には他にも有名なリゾートホテルがたくさんあって、今なお開発が進行中。

Who(同行者の動きなど)

  • 2人で1室に、あるいはグループで複数のルームに分散してなど、訪問時によってメンツはバラバラ。
  • このホテル、いいよね。また来たいよね」というのは、これまで同行した全員の共通見解。

Why(訪問・利用・購入目的&期待値)

  • バリ島に通い始めた(まだ)若かりし頃は、こんな印象。
    • ヌサドゥアって大規模開発されたエリアで、バリ島の庶民の生活がうかがえるような所とか全然ないらしいじゃん。
    • 衛生管理がキッチリしていて、ハエとか蚊が全然いないほどに防虫対策も徹底してるっていうじゃん。なんか味気なくね?
    • 昔ながらのバリ島っていうより、大型ホテルしかない人工的な地域っていうイメージしかないから、なんか敬遠しちゃうよね。
  • 2010年代以降になってからの印象。
    • バリ島の普通の街中も、いろんな店が林立してきて、ずいぶんとゴチャゴチャしてきたよね。
    • おまけに歳とってきたら、静かでキレイなリゾートもいいかなって思うようになってきたよね。蚊もいないに越したことないし。
    • じゃぁ、比較的最近オープンしたセントレジスとか、ためしに行ってみる?
    • 朝食のビュッフェ、すげー豪華らしいよ。 → 即決。
  • 人の好みは、時代とともに変わるもんです。

What(やったこと・体験したこと)

  • 5回の訪問中、1回はガーデンヴィラに。残り4回はビルディング棟のスイートルームに宿泊。
    • スイートでも広さは80平米ぐらいと十分過ぎるほど。
  • ヴィラにて…
    • パブリックスペースから遮断された、寝心地のいいガゼボ(東屋)でゴロゴロ、プライベートプールでチャプチャプ。
  • スイートルームにて…
    • 広いベランダのソファでゴロゴロ、バカでかいメインプールで人目も気にせずチャプチャプ。
  • プライベートビーチにて…
    • 間隔が十分にとられたデッキチェアでウダウダしながら軽食をムシャムシャ、ドリンクをチューチュー。もはや人目などどこ吹く風。
  • レストラン「ボネカ」にて…
    • とんでもなく豪華な朝食ビュッフェ(部屋のクラスに関係なく全宿泊者が利用可)を毎日堪能。
    • 5回訪問(朝食の機会は通算で20回ほど)しても全メニュー制覇できないほどバリエーションは豊富。(気に入った料理をリピートしてしまうため、なかなか制覇しきれないという事情もあるが…)
    • ある意味、ホテル外のレストランでの夕食より楽しみだったりしました。
  • 外で夕食を食べて満腹で帰ってきても、どうしても立ち寄りたくなるデリカテッセン(これは別料金)の美味しいジェラート。(しかも種類も豊富)
  • まさに、食って寝ての毎日。次第にバスルームの体重計が目ざわりに。

How Much(消費コスト)

  • 2011年のガーデンヴィラ宿泊時は…
    • 1泊あたり880ドル(現地代理店経由。税サ込み。以下同様)。
    • 当時のレート(なんと78円前後!)で約68,700円。ありがとう円高。
  • 2013年(標準的なスイートルーム宿泊)
    • 記録なしにより不明。
  • 2014年、同じく標準スイートルーム(ビルディング棟)
    • 1泊600ドル
    • 当時のレート(102円前後)で約61,200円
  • 2015年、同じく標準スイートルーム
    • 1泊595ドル
    • 当時のレート(122円前後)で約72,600円
  • 2019年、同ランクのスイートルーム
    • 1泊544ドル。
    • 当時のレート(115円前後)で約62,600円

※2015年スイートの円建て料金が、2011年ガーデンヴィラの円建て料金より4,000円も高かったことに、今初めて気づかされました。恐るべし為替変動。

Photo(記録写真)

  • 以下、撮影年代はごちゃ混ぜになります。
  • まずは公道に面したメインゲートをGoogleストリートビューにて。↓
(出発時に撮影した)メインゲート。オシャレです。
入館時にお世話になったセキュリティスタッフ
人もワンちゃんもイケメン。
メインゲートとエントランスをつなぐアプローチ。
(写真手前がエントランスで、写真の奥がゲート)
エントランスに到着。
車寄せにある、印象的な3つの丸いオブジェ。
車寄せを斜め前から。
江戸時代の古銭に見えないこともない。
このずっと奥にメインゲートがあります。公道まで歩って出ようとすると結構疲れると思います。
10歩ほど後ずさりして撮影。美しい。
車寄せとロビーの間にある金属探知機ゲート
最初に訪問した2011年には、まだ設置されていなかったと思います。セキュリティ重視はいいことです。
車寄せからロビー方向を撮影。完璧なシンメトリー。
手前の柱にセントレジスのロゴプレートが。
ロゴプレートを拡大。上品。
ロビーから車寄せ方向を撮影。
開放的なメインロビー。いくつものオシャレなシャンデリア。
この(ビルディング棟の)上階などがスイートルームになってます。
ロビー中央に活けてある花々。ケバケバしくなくて、シックでいいですね。
クリスチャーノ・ロナウドさんもお泊りになったことがある模様。
(サッカーに疎いため、最初は誰だか分かりませんでした… w)
ロビーの一角では、ガムランの演奏が。プレイヤーの笑顔もグッド。
すばらしいBGM。
  • せっかくなので、実際の演奏もおすそ分けします。↓
メインロビーから延びるこの階段を下っていくと、ヴィラやメインプール、そしてプライベートビーチがあります。
果てしなくシンメトリー。
階段の真ん中には花びらで埋め尽くされたポットがずらり。
これはたぶん2011年頃の写真。ポットの形が現在と微妙に違います。
どこかのタイミングでリニューアルされたのでしょう。
階下側の昔のポット。これはこれで味があります。
ロビーからビーチ方向を撮影。
左側がさっきのフラワー階段で、右側は豪華朝食を提供するビュッフェレストラン「ボネカ」
  • ↑この正面の人工池では、たくさんのお魚が遊泳してました。
  • 以下は2011年あるいは2013年の遊泳動画です。この頃は「金魚ちゃん」かと思ってました。↓
  • ところが数年後、お魚たちはこんなに巨大化。金魚ちゃんではなく、実は鯉だったってことですね。w↓
  • 続いて、夜の部もご紹介します。
例の古銭オブジェ。ゴージャス。
夜のチェックイン時に供されたウェルカムドリンク。
独特のお味。(決して不味くはない)
夜のロビー&シャンデリア。
別年代のロビー&シャンデリア。
活けてある花がさっきと違ってるのが分かります。常に創意工夫。
夜のシンメトリー。ムーディ。
ソファもシンメトリー。
別角度から。
ロビーの一角の壁面。カッコいい。
同じくロビーの一角。いちいち品があります。
レセプションデスク。背景の照明が美しい。
同じくレセプションデスク。幻想的な光。
ジャンボ金魚、もとい、鯉の泳ぐ人工池越しの「ボネカ」レストラン。
夜のフラワー階段。暗闇の遠近感。
フラワー階段を下りて、ロビー方向を撮影。
別途エレベーターもありますが、ビル1階分ぐらいの段差しかないので、徒歩での上り下りも苦になりません。(近年、“崖上のロビー棟”と“崖下のビーチやプール”の高低差が数フロア分もあるような「超・段差ホテル」が増えて来ていますが、このくらいがちょうどいいと思います)
  • フラワー階段を下りたところで、ファイヤーダンスが毎晩行われています。
  • 以下は、「ダンスに気づいて慌てて階段を下りていったら、下りた瞬間に“ダンスが済んだ”」というマヌケな動画です。↓
  • 一方こちらは、「前にように階段を下りていくうちにダンスが終わったらイヤだし」ということでずっと階上から撮影した動画。これはこれで、やはりマヌケです。↓

Good(イケてる点)

  • エントランスからロビー周辺の写真を整理・紹介しただけなのに、当時の思い出がリアルに蘇ってくるという、どこを切り取っても美しいこのホテルの素晴らしさ
  • メインゲートのワンちゃんや、ロビーのガムラン演奏コンビを含め、いい表情で働くスタッフの皆さん。

Not Good(イケてない点)

  • 特に見当たらず。(筆者にしては珍しく絶賛モード)

Conclusion(まとめ)

  • ここを訪れるまで、セントレジスがこれほど品のいいステキなホテルだとは知りませんでした。
  • ということで、次回以降もしばらく「セントレジス・バリリゾート」の紹介を続けます。

Link(関連サイト)

  • セントレジス ・バリリゾートの公式サイト。
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/dpsxr-the-st-regis-bali-resort/
  • セントレジス・ニューヨークで考案されたカクテル「ブラッディーマリー」の紹介ページ。(もちろん、バリのセントレジス でも飲めます)
Signature Cocktail, Bloody Mary Origin | St. Regis Hotels & Resorts
St. Regis Bloody Mary has been their signature cocktail since 1934. Learn about the drink's origin and get the cocktail recipes of Original Bloody Mary and the ...

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