お寺 on the sea。【バリ島・タナロット寺院】

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お寺 on the sea。【バリ島・タナロット寺院】
  • バリヒンズー教のお寺のひとつに、タナロット寺院というのがあります。
  • 海上に建っていて、潮が引くと徒歩でそばまで行けるお寺」というのが大きな特徴です。

When(訪問・利用・購入時期)

  • 2008年の春先ぐらいに行ってみました。
    • 私はそもそも神社仏閣にそれほど興味がないので、見学したのはこの1回きりです。

Where(所在地)

  • 南部リゾートエリアのはずれにあります。
  • クタ中心部(ベモコーナー)からだと「約20km、車で1時間程度」。
    • 海に沈む夕日とセットで見るのがオススメらしいので、日没前になるとお寺までの道路はもっと混み合うものと思われます。

Who(同行者の動きなど)

  • 神社仏閣好きにはたまらない場所らしく、旅行仲間の中には「2回目だ」「3回目よ」という人も。まぁ人それぞれです。

Why(訪問・利用・購入目的&期待値)

  • 「この先も何度もバリ島に来るのであろうから、だったらどこかで1度だけでも見ておくか」というぐらいの動機。
  • ホントなら「夕方」に行くべきなのだろうが、他の旅程の都合もあり、日中にいくことに。

What(やったこと・体験したこと)

  • 2軒目のホテルに移動するついでに、現地旅行会社タナロットツアーをチャーター。
  • 参道に並ぶ土産物屋をほぼスルーし、海岸へ。
  • すると、たまたま干潮の時間と重なり、お寺のふもとまで磯辺を歩いて渡れることに。ラッキー。

How Much(消費コスト)

  • 2008年当時の「拝観料」は、大人1人あたり25,000ルピア(現在のレートで約190円)。
    • ちなみに、2019年7月現在では60,000ルピア(現在のレートで約460円)。この11年で2.4倍に。
    • ほか、駐車場料金も別途必要。
    • くわしくはこちらの公式情報を。

Photo(記録写真)

  • 「神社仏閣興味なし」というわりに、けっこうノリノリで写真を撮っており、そんな自分が恥ずかしいやらカワイイやら。
タナロットに向かう途中。
助手席の「現地旅行会社の日本語が話せるご婦人ガイド」が、終始ふてぶてしい態度だったことを、この写真(での腕の伸ばしっぷり)を見て思い出しました。
参道の両側には、たくさんの土産物屋が。中にはヘビ使いみたいな店も。
その参道をずっと進んだ先に割れ門があって、その向こうはもう海岸
割れ門を通過。画面の左奥にタナロット寺院が立っている離れ小島が見えてきます。
右側に寺院が建つ島。左側は各種店舗が立ち並ぶ陸地側。潮が引いているので歩いて渡れる状態に。
この時間帯は、波が来てもこの程度。
ヤドカリとかイソギンチャクを探せそうな磯辺。
夏休みの自由研究にもオススメの地。
みんなノンビリと渡ってます。
画面中央で日傘をさすオレンジ色のシャツを着た人物こそ、ふてぶてしいご婦人ガイド
ガイドなら離れて歩くな。我々をアテンドしろっつーの。
満潮時には、ここが海に沈むのですから、自然ってスゴイです。
タナロット寺院の本殿
ちなみに、観光客は島の上の本殿に登ることはできません。
断層(地層?)も見えるので、地理の勉強にもピッタリ。
ブラタモリのロケ先にもピッタリ。
波で浸食した洞窟の上に、本殿が建っています。
確かに神秘的な景観です。
周辺は海なのに、なぜかこの辺りから真水がチョロチョロ湧いていて、聖水とみなされているんだとか。(もともとはこの小島に降った雨水なんでしょうけれど、まぁ不思議な現象と言えなくもないかと…)
本殿側から陸地側を振り返ると、崖上にはたくさんのカフェが。
夕暮れ時の「このカフェからの眺め」が素晴らしいんだと思います。(未体験)
寺院の行き帰りで見られる田んぼ
なんか、個人的には寺院よりも心が洗われました。

Good(イケてる点)

  • あんな場所に建っている寺院は実に稀ですから、1度は見に行ったほうがいいと思います。

Not Good(イケてない点)

  • クタ中心部から1時間以上もかけて向かう道中でも、磯辺を本殿に向かって歩く途中でも、この寺院の由来などを一切話してくれなかった、ふてぶてしいご婦人ガイド。

Conclusion(まとめ)

  • 訪問する場合は、夕暮れ時か、干潮時を狙いましょう。
    • 「本殿下の崖から湧いている聖水を使ってお祓いをしてほしい」なら、干潮時に行くしかありません。
  • そして、アテンドしてくれる現地旅行会社選びも大事です。

Link(関連サイト)

  • タナロット地区の観光情報総合サイト。
Website Resmi Daya Tarik Wisata Tanah Lot - Tanahlot.id

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