- 出雲旅行記の8回目です。これで完結です。
- 島根には個室寝台特急列車(サンライズ出雲)でやって来ましたが、帰りはサクサクと帰りたかったので飛行機を使うと決めておりました。そうなると、問題は出雲空港から乗るか、米子空港を使うかです。
- 普通なら「JALのマイレージを貯めているから出雲」「ANAだから米子」とかで決めるのでしょうが、どちらのマイルも貯めていない私は、“空港までの道すがら、ベタ踏み坂を通過できるから米子”を選択してみました。
ベタ踏み坂とは。
正式名称は「江島大橋(えしまおおはし)」と言いまして、島根県の中海に浮かぶ江島と鳥取県の境港市を結ぶ大きな橋です。場所はこちら。↓
で、この橋を“あるポジション”から撮影すると、アクセルをベタ踏みし続けないと登坂できないような急勾配の坂に見えるらしく、数年前にはダイハツ・タントカスタムのCMに登場したことから全国的な知名度を獲得しました。
(今なら、こちらでCM動画を見られます。↓)
さらにいろいろ調べたところ、脅威的な上り坂に見えるベストポジションは、江島の隣の大根島(←ふつうに「だいこんしま」と発音します)だそうで、このあたりから望遠レンズで撮影するのがオススメらしいです。↓
実際、同地点のストリートビュー(2020年12月時点)には、江島大橋を撮影しているカメラマンさんがしっかりと映り込んでます。楽しそう。↓
ただし、ここに行くためにはレンタカーかタクシーで向かうしかなさそうですし、私はそもそも望遠レンズ付きのカメラも持っていません。
そんなこんなで大根島訪問は断念し、次善の策として「江島大橋を通過する『松江駅発〜米子空港行きのバス』に乗って、ベタ踏み坂の雰囲気だけでも味わう作戦」を決行した次第です。
バスのコースはこちら。↓
バス – 米子鬼太郎空港
写真レポート。
では、さっそく。
ということで、全8回にわたる「人生初の出雲旅行記」でした。
Link(関連サイト)
- しまね観光ナビの「江島大橋(ベタ踏み坂)」ページ。↓
江島大橋(ベタ踏み坂) | しまね観光ナビ|島根県公式観光情報サイト
車のテレビCMの題材に使用され、その急勾配から通称「ベタ踏み坂」として一躍有名になりました。最上部は高さ約45
- 松江観光協会八束町支部の「大根島」紹介サイト。↓
大根島
- 米子鬼太郎空港のオフィシャルサイト。↓
米子鬼太郎空港
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