- もともと自宅でのデスクワークが中心の私ですが、コロナ禍以降、おうち時間がさらに拡大してしています。
- そのため、「外出するのは必要最低限の買物時のみ。用が済んだたらさっさと帰宅。公共交通機関は極力使わない。長距離移動を伴う旅行なんて論外」という生活が長らく続き、当然ながらとんでもない体重を記録するようになってしまいました。
- さすがにこのままではまずいので、「用もないのに外出する」方法をあれこれ検討した結果、「散歩する(ウォーキングする)」という極めてオーソドックスな解決策にたどり着きました。
Rule(私の散歩ルール)
7月中旬から実践してみていますが、飽きずに長続きさせるべく、散歩に以下のようなルールを課すことにしました。
- 短い距離から無理なく始め、徐々に距離を伸ばす。
- 今は1回あたり5kmぐらいになってます。
- 今は1回あたり5kmぐらいになってます。
- まずは徒歩に徹し、走らない。
- ウォーキングを飛び越えて、いきなりランニングして足腰を痛めたら最悪です。中年真っ盛りなので無理は禁物です。
- ウォーキングを飛び越えて、いきなりランニングして足腰を痛めたら最悪です。中年真っ盛りなので無理は禁物です。
- 複数の散歩ルートを開拓する。
- 同じ距離であっても、景色や起伏に変化があった方が長続きできると思いますし、しばしばルートを逆回りしたりもします。
- 同じ距離であっても、景色や起伏に変化があった方が長続きできると思いますし、しばしばルートを逆回りしたりもします。
- 出かけるのは日没後。
- もともと汗かきですし、肌も紫外線に弱いため、直射日光がなくなってからのお出かけを心がけています。
- もともと汗かきですし、肌も紫外線に弱いため、直射日光がなくなってからのお出かけを心がけています。
- 雨が降ったら無理して出歩かない。
- 体を冷やして風邪でもひいたら逆効果ですから。
- 体を冷やして風邪でもひいたら逆効果ですから。
- 持ち物は極力減らす。
- 少なくとも「手には何も持たない」状態で歩くようにしました。(くわしくは後ほど)
- 少なくとも「手には何も持たない」状態で歩くようにしました。(くわしくは後ほど)
- 散歩に適した服装を用意する。
- 歩くだけですから、どんな格好をしててもいいわけですが、いちおう「ウォーキングしてます。スポーツしてます」という体裁がとれるような服装をわざわざ用意してみました。(くわしくは後ほど)
- “体を動かすためのウェアやグッズを買う”という行為自体、何十年ぶりのような気がします。どんだけ運動不足なんだという話です。笑
Belongings(持ち物)
- 自宅の鍵。
- スマートロック(例えばこういう商品)を導入すれば鍵すら持たずに済みそうですが、私のように「集合玄関で鍵を挿してオートロックを解除するタイプのマンション」に住んでいる場合は、鍵は持ち歩くしかありません。(ポストに鍵を入れておく勇気もないので)
- スマートロック(例えばこういう商品)を導入すれば鍵すら持たずに済みそうですが、私のように「集合玄関で鍵を挿してオートロックを解除するタイプのマンション」に住んでいる場合は、鍵は持ち歩くしかありません。(ポストに鍵を入れておく勇気もないので)
- スマートウォッチ(Apple Watch)。
- 歩行ルートをGPSで記録したり、消費カロリーを計算してくれます。
- さらに電子マネーを登録しておけば、おサイフケータイ代わりにもなります。
- 以前から所有していましたが、散歩を始めたことによって使用頻度と重要性が俄然増してきました。
- ワイヤレスイヤホン(AirPods Pro)。
- Apple Watchの中に音楽を入れておけば、iPhoneなしでも散歩中に音楽が聴けます。
- 本格的な散歩をするにあたり、今回初めて購入してみましたが、「完全ワイヤレス&ノイズキャンセリング」の良さを痛感しまくっています。
- 新品レジ袋。
- ゴミ出し用の袋として必須なので、“レジ袋有料化”のタイミングにあわせて、通販サイトで“100枚入り”を新品購入しました。
- それを1枚折りたたんでポケットに入れて散歩に出かけ、帰り道のスーパーやコンビニで調達した食料などを入れて帰ってくるという寸法です。
- まぁ使い回し可能なエコバッグでもいいのですが、どんなに小さく丸めてもポケットが膨らむので、私は今のところレジ袋派です。
Wear(ウェア)
- ランニングシューズ(adidas fluidflow ABC-MART限定)。
- 「走らない。散歩だ」とは言いつつ、いつ走りたくなってしまってもいいように“上位互換”的に買ってみました。
- さすがランニング用だけあって、クッション性が良く、インナーも蒸れにくくなっていて、歩いていても足が疲れにくいように感じます。
- 帽子。
- 日没後に出歩くので直射日光対策としては不要なのですが、汗で頭髪が濡れまくるので、見苦しさ防止の観点から着用するようにしています。ちなみに頭の周囲サイズは60cmと大きめです。(←これでピッタリです)
以下のウェアについては写真を省略します。
- ドライ短パン( × 1)・ドライタイツ( × 2)・ソックス( × 3)・ドライTシャツ( × 2)。
- 冷感タオル( × 3)。
- 楽天市場さんで買ったヤツで、「水に濡らして首に巻くと、気化熱で涼しいよ。ぬるくなってきたらブンブン振り回すと冷たさがすぐ復活するよ」という商品です。
- 気化熱がある分、乾いたふつうのタオルで汗を拭うよりも圧倒的に涼しさを得られます。(本来なら“ふつうのタオルを濡らして首に巻く”などの比較をすべきかもしれませんが)
- そして、マスク。
- これはもうお約束グッズですが、私は呼吸が苦しくならないように「ノーズワイヤーに加えて、センターワイヤー付きのマスク」を使用しています。(センターワイヤーなしよりも明らかに呼吸が楽になりますのでオススメ)
App(アプリ)
- iOS標準の「アクティビティ」アプリでお散歩の成果を確認しています。↓
この日は一気に5.3kmも歩ってしまいました。↓
Conclusion(まとめ)
- 基本、「平日はできれば毎日。土日は体を休める」というルーチンをめざしておりますので、あとは老体をいたわりつつ、足腰をだましだまし、お散歩を続けてみたいと思います。
Link(関連サイト)
- 東京都福祉保健局の「TOKYO WALKING MAP」公式サイト。
トーキョーウォーキングマップ
トーキョーウォーキングマップ。歩くと見えてくる、あたらしい東京。
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