3度目のブルーノート東京。【矢野顕子『音楽はおくりもの』リリース記念ライブ】

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3度目のブルーノート東京。【矢野顕子『音楽はおくりもの』リリース記念ライブ】
  • 矢野顕子さんが8月25日にリリースしたアルバム『音楽はおくりもの』の発売を記念して、レコーディング参加メンバーとの共演ライブがありました。
  • ライブの内容もさることながら、個人的に“ハプニング”というか“失態”をしでかしてしまい、ちょっと忘れられないライブとなりました。

  • 会場は、東京・南青山のブルーノート東京さんです。

場所はこの辺。

今回の記念ライブは、8月31日の2ステージだけでして、私は2ndステージを聴くことができました。

場所は、ここの地下です。

現地の状況&感想。

今回のアルバムに参加したミュージシャンは、小原礼さん(ベース)、佐橋佳幸さん(ギター)、林立夫さん(ドラムス)という超ベテランばかりであり、いずれも矢野さんとは古くから親交のある方々です。

そんな4人がブルーノートに集結し、一夜限りのバンドライブをしてくれるのですから、これはもうファンにはたまらない機会なわけです。

演奏曲の大半は『音楽はおくりもの』からであり、しかもアルバムに収録されたのと近い演奏だったこともあり、まるでレコーディングスタジオの片隅で聴いているかのような気分も味わえました。

おまけに、4人のテクニックはもちろん、お互いの仲の良さ・信頼関係・リスペクト度合いが演奏やMCの随所に滲み出していて、「もぉ〜、滲みすぎちゃって、聴いてるこっちまでビッチョビチョだよぉ〜」という気分を堪能できました。

英語の「gift(おくりもの)」には、“天賦の才能”という意味がありますが、まさにこのコロナ禍でこういう音楽を作ってくれて、くわえて一夜だけでも記念ライブまでやってくれたこの4人こそ、私にとっては天からの「おくりもの」なのだと感じた次第です。

記録写真。

ここからは、思い出の写真などを。(当然ながら公演中の写真はNGです)

開演20分前ぐらいになって、ようやくに現地ビルに駆け込むところ。
1階ドア横の「今日のお品書き」掲示ボード。
3度目のブルーノート東京。【矢野顕子『音楽はおくりもの』リリース記念ライブ】
4人のサイン付き。欲しい…。
ホール内部に到着。バンドライブだけあって、ステージ上はドラムセット、そしてステージの袖には佐橋さんが用意したギターがずらりとセッティングされてました。
テーブルに置いてあった「9月26日にはプレミアムな弾き語りライブやるわよ!」フライヤー。いい写真。
裏面は、矢野さんとブルーノートがコラボして作った豪華食材ラーメン&スイーツの通販案内。
ラーメンの具材にはオマール海老とかトリュフが入っている模様。高いだけあって、うまいんだと思います。(「チャーシューもナルトもいらない」と歌っていらっしゃる名曲もありますけど、まぁそれはそれとして)
矢野さんも推してます。9月15日までの期間限定発売らしいので、食べたい方はお早めに。

余談ですが、アルバム収録曲「魚肉ソーセージと人」の演奏前のMCで、矢野さんが「当初の選曲段階では、ここでは違う曲を演奏する予定だった。メンバーから推されたので、これと差し替えた」とおっしゃってました。

私は当アルバムの中ではこの曲が一番好きなので、メンバーからのプッシュで矢野さんが翻意してくれて本当に嬉しい限りです。

さらに矢野さん、「うちの冷蔵庫にはいつも(魚肉ソーセージが)入っている。みなさんはどうですか?」などと“魚肉ソーセージ好き”をアピールしてましたが、包装フィルムの開封前なら常温で90〜150日間保管できるそうですし、我が家でも冷蔵庫に入れて保存したことなど皆無です。

矢野さんがホントに「魚肉ソーセージ好き」なのかどうか、私はちょっと怪しいと思ってます。笑

ハプニングというか失態というか。

さっきご紹介したこの写真ですが、入口横の「お品書き掲示ボード」の前あたりに男性が立っているのが小さく見えるかと思います。↓

接近してみたところ、彼はお品書きボードの前に突っ立って、スマホをいじり続けています。

このままではこちらがポスター撮影できないので、私は意を決して「すいません」と声を掛けさせてもらいました。

するとこの彼、「あっ」と言いながら脇にずれてくれましたが、何か意外な声掛けをされたかのような怪訝な表情をしていました。

 

で、私が撮影を済ませて地下のホールへ降りてから、同行していた友人にこんなことを言われてしまいました。

さっきのあの人は、お品書きボードと一緒に自撮りしようとして、スマホを動かしながらいろいろアングルを探っていたところだと思うよ。

それを「すいません」とか声かけて退(ど)かしたよね。お前、やばくね?

自分は「あ、この人、自撮り中なんだ」と思って(ガラスに反射して映り込まないように少し離れて)待とうとしたら、お前がズンズン近づいていって「すいません」とか言って、あの人を追いやるもんだから、びっくりしたよ。

私はてっきり、彼はメールチェックをしているだけなんだろうと思い、だったら少しずれて欲しいなと思って(なるべくジェントルに)声をかけさせてもらったつもりなのですが、まさか彼もお品書きボードを撮影中だったとは夢にも思いませんでした。

友人の指摘の通りだとすれば、彼が「あっ」と言って怪訝な顔をしながら動いてくれたことについても辻褄が合ってきます。だって彼にしてみれば、まだ記念の自撮りをしてる最中なのに、知らないオッサンから唐突に「すいません(、どいて下さい)」と言われたに等しいわけですから、そりゃ怪訝にもなりますよね…。

このとき私は眼鏡をかけておらず、接近して「すいません」と声を発するのと同時に相手の顔がようやく視認できたのですが、この彼は、なんと有名人さんでした。この点については友人も「確かに、あの有名人だった。だから、お前の図々しい行動を見てよけいに驚いた」と証言してくれたので、人違いではないと思います。

 

ということで、先日は大変失礼なことをしてしまいまして、反省しています。

ごめんなさい、糸井重里さん。。。

Link(関連サイト)

  • 矢野顕子さんの公式サイト。↓
[Akiko Yano Official Website]
矢野顕子のLive、Life、Loveがどんどん集まり成長していく公式サイト。有料メンバー制コンテンツでは貴重なライブ映像、音源、フォトギャラリーなどが毎月配信されます。
  • 矢野さんのファンサイト『やのコレ』上のセットリスト。↓
矢野顕子 featuring 小原礼・佐橋佳幸・林立夫『音楽はおくりもの』リリース記念ライブ
  • ブルーノート東京の公式サイト。↓
BLUE NOTE TOKYO
東京・南青山のジャズ・クラブ、ブルーノート東京(BLUE NOTE TOKYO)のオフィシャルウェブサイト。
  • ブルーノート東京が運営するフード通販サイト「STAR TABLE」公式サイト。↓
    (例の高級食材のラーメン&スイーツページはこちら
Just a moment...
  • 公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会さんによる「魚肉ソーセージの保存」に関するQ&Aページ。↓
Q3.魚肉ソーセージはどのように保存すればいいですか? | Japan Canners Association. 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
魚肉ソーセージは、製造過程で高温高圧にて加熱殺菌しています。包装フィルムを開封しなければ、製造後、常温で 90~150 日間保管できます。ただし、直射日光の当たらないなるべく風通しの良いところで保存してください。なお、冷凍保存は、食感や風味...
  • アルバムタイトル曲「音楽はおくりもの」のミュージックビデオ。↓
    のんさんもご出演。じぇじぇじぇ)

 

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