- 2025年の夏もバリ島で数日過ごすことができました。
- 日本からバリ島へ「避暑気分で行く」という、異常な気候下ではありましたが、今後はこれがニューノーマルになってしまうのかもしれません。
- ということで、まずは往路の「バリ島に着くまで」編からまいります。
- すべての情報(価格を含む)は、2025年8月下旬時点のものです。
写真など
8月下旬某日の羽田空港第3ターミナル。
今回は予算節約のため、成田からのバリ島直行便ではなく、羽田発シンガポール経由で向かうことに。
レストランフロアにはオータニサンが君臨。
出国手続きを終え、搭乗口最寄りのプライオリティ・パスが使えるラウンジ(Sky Lounge South)へ向かうと、先客の皆さんが順番待ちをしてました。
第3ターミナルには、プライオリティ・パスで入場できるラウンジがもう1箇所あるんですが(TIAT Lounge)、そちらをプライオリティ・パスで利用できるのは午前1〜5時だけということで、必然的にこっち側が混雑するわけです。
「受付、トイレ、シャワールームは搭乗ゲート階に。ラウンジスペース本体は(1台しかない)専用エレベーターで1フロア降りたところに」という、極めて不思議(もっと言うと不便)なレイアウトのラウンジでした。
夕食を食べずに来たので、とり急ぎビールとカレー(唐揚げを2個トッピング)で腹を満たします。
アイスクリームだけは高級路線。
ラウンジに喫煙室は併設されていないので、また1フロア上がって、搭乗口通路の喫煙室へ向かったのですが、夜の8時半ごろでこの有り様。
24時間利用できる空港なのに、夜間の掃除はしないのでしょうか。。
一服してラウンジの入口に戻ってきたら、ラウンジの行列はさらに伸びてました。
「受付をするのにまず順番待ち。それから、ラウンジの空席ができてスタッフに呼ばれるまでエレベーターの脇で順番待ち。それからエレベーターで1フロア下へ」という運用になっていて、利用時間帯によってはかなりのウェイティングが発生しているようです。
当然、ラウンジ内も混雑ぎみ。
例えばホノルル便の搭乗が開始されるとお客さんも10〜20人単位でまとまって退室するのですが、逆に言えばそういう時刻がやって来るまでは入室順番待ちの行列が縮むことはないわけです。
「日本の首都・東京なのに、プライオリティ・パス使って入れる羽田のラウンジってこんな感じでいいのか? いかにも“タダ飯に吸い寄せられる貧者のためのラウンジ”って感じがして、使っている自分が侘びしくなるじゃねーか」といった気分にさせられました。
エアラインラウンジ並みのホスピタリティを求めるつもりもありませんが、もう少しどうにかならないもんでしょうか。
で、シンガポールまでのフライトで供された機内食。
出発が遅れたこともあり、午前1時過ぎの提供となりましたが、あっさりと完食。
チャンギ空港に到着。今年はシンガポール独立60周年。
ちなみに、日本にとっては敗戦から80年の夏でした。
チャンギからデンパサールへ向かうフライトで出た機内食。
「さすがにもう食えないよ」と蓋を開けたらエビと玉子のいい香りが。
で、完食。(デブまっしぐら)
重たい腹をさすりながら、バリ島の勝手知ったるデンパサール空港に到着。
ということで、しばらくバリ島旅行記が続きます。
Link(関連サイト)
- シンガポール航空さんの公式サイト。
- プライオリティ・パスさんの公式サイト。

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