盛岡周辺の春を巡る旅01:高速夜行バスについて

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盛岡周辺の春を巡る旅01:高速夜行バスについて
  • 以前、「帰省がてら、実家からわりと離れた温泉に行った」話を投稿しましたが、「岩手・盛岡市周辺は温泉もいいけど、春の景色(桜とか雪とか)も素晴らしいよ」という情報を聞きつけ、混雑する大型連休前に行ってみることにしました。

  • 過去の関連記事は、こちらからどうぞ。↓
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東京からの盛岡までは高速夜行バス「MEX八戸」で。

過去にも何度か他社さんの高速バスを利用したことがありますが、岩手県北バスさんが運営するMICHINORI EXPRESS(通称MEX)は、今回初めて使わせていただきました。

私が乗車したのは「MEX八戸」という便で、川崎 → 新宿(バスタ新宿) → 盛岡 → 八戸を結ぶバスでした。(私自身は新宿〜盛岡間を利用)

いくつか気に入った点を列記しておきます。

  • 3列独立シートがある。(←体格が決して小さくない私にとっては重要。4列シートしかないバスは、乗る気がしません。)

  • スマホ用の電源コンセント無料Wi-Fiがある。(←車内消灯後まで安心して地図情報などを確認できますし、消灯中でもしっかり充電できます)

  • 独立シートの間仕切りカーテンが、シート側面だけでなく前後まで覆うことが可能。(←リクライニングしたりされたりした際、前列シートの乗客の頭部がかなりこちら側に接近してくるので、側面だけのカーテンよりもさらにプライバシーが守れると思います。このタイプのカーテン、私は初体験でした)

  • 車内消灯と同時に「一斉リクライニングです。よろしくお願いします」とアナウンスしてくれる。(←出発直後に予告アナウンスもしてもらえるので、消灯と同時に多くの人が心置きなくシートをリクライニングすることができます。すばらしい。これも私は初体験)

写真。

どっかのサービスエリアでのトイレ休憩タイムに撮った“闇夜のMEX八戸”。↓

着席したまま、独立シートを覆うカーテンを撮影。側面だけでなく前面とも間仕切りできる方式。いいと思います。↓
(私の後ろを間仕切るのは後部座席のカーテンなので、仕切るかどうかは後ろのお客さん次第です)

シートに座ったまま自撮り。ビーズの詰まったネックピローを着けてます。首はラクなんですが、私の場合、けっこう寝汗をかいてしまいます。笑↓

首周りが汗ばみきった早朝、バスは盛岡駅西口に到着。↓

引き続き青森県八戸へと向かうMEX号。気をつけて。↓

盛岡周辺の春を巡る旅01:高速夜行バスについて

盛岡駅の西口⇄東口をつなぐ自由通路から見た朝の岩手山。春霞にかすんでビューティフル。↓

所感。

新宿〜盛岡間の所要時間は7時間20分ですが、私は「締め付けの少ない服&ネックピロー&耳栓&入眠剤」という完全武装で臨みましたので、比較的快適に眠ることができました。(寝汗は除く)

寝つきのいい方や寝返りが打ちにくくても気にならない方は、安価で快適な移動ができるんじゃないかと思います。


次回以降、具体的な春の景色をご紹介します。

Link(関連サイト)

岩手県北バスさんの「MEX」公式サイト。↓

MEX高速バス

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