アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉宿泊記【1:アプリチェックイン編】

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アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉宿泊記【1:アプリチェックイン編】
  • コロナだ緊急事態宣言だ外出自粛だおウチ時間だと言われ続けておりますが、たまには密を避け、できる限りの感染予防対策を取りつつ、どうしても“不要不急の外出”をしてみたくなるもの。そんなわけで、ストレス発散(とブログのネタ収集)を兼ねてアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉さんに宿泊してきました。
  • 今回はまず、チェックインに使用したアパホテルさんの公式アプリからご紹介してみます。(アパホテル初宿泊なのでアプリも初利用だったのですが、かなり出来がいいと思います)

When(宿泊時期)

2021年の2月中旬。

Why(なぜ幕張アパ?)

  • このアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉は東京湾に面していて、超高層タワー棟(セントラルタワー)からの眺望が評判らしいので、自分も見てみたかった。
  • セントラルタワーはもともと丹下健三さんが設計した幕張プリンスホテルだったところであり、丹下建築好きとしては一度おじゃましてみたかった。
  • アパホテルになってから低層フロアに複数の大浴場が設けられたらしく、寒い冬に広い風呂で足を伸ばしながら浸かってくつろぎたい。
  • 3月末まで「創業50周年記念第2弾・客室限定 素泊まりプラン」を実施しているようで、かなりお安く泊まれることを知ったから。(←これが最大の理由かも。笑)

Where(所在地)

ここです。↓
(すぐ隣に、ZOZOマリンスタジアム幕張メッセがあります。おそらく野球の試合やイベントが開催されると2,007室の客室はすぐに埋まってしまうのでしょうが、何のイベントもないタイミングをねらって予約したため、ホテルはかなり空いていました。もちろん低価格プランのおかげでガラガラとまではいきませんが)

Photo(写真)

ではさっそく、宿泊当日にアプリを起動し、チェックインしてみたところから始めます。

↑公式アプリの起動画面。高級感ただようロゴが登場。
↑マイページが開き、「今日泊まる幕張アパは、アプリチェックインができますよ」と教えてくれました。ホテル名の右横の矢印を押してやってみることに。
↑このときのセントラルタワーのツインルームは、1泊あたり3,610円で予約したものです。さすが50周年価格。
宿泊者情報の変更も部屋の追加もないため、「この内容でアプリチェックインに進む」を押します。

ここで、「階数とか部屋の向きとか指定したいんだけどな…」と思いつつも、とりあえず先に進んでみました。↓

↑ここで部屋の指定アップグレードができるようです。とりたててスイートルームに変更する意味もないので、素直に「お部屋を選ぶ」をタッチ。

すると、コロナ禍のせいでインバウンド観光客も皆無な時期なのに、しかもイベントのない日を狙って予約したのに、おまけに50階建てのホテルにも関わらず、「7階5階のどっちがいい?」という、なんとも無慈悲な選択肢が提示されました。↓

↑どっちのフロアにせよ、アパが買収してから増設した低層棟が干渉してしまい、高層階ならではの眺望は期待できないものと思われます…。
↑とりあえず「7階」を選んだところ、フロアマップとともに「部屋番号を選んでね」とのこと。このへんのアプリの出来はすばらしいと思います。(それにしても豪快な設計ですよね。笑)

で、7階で選択可能だったお部屋がこちら。えっ、これだけですか?↓

↑「すべての客を5階と7階に詰め込む気ですか。だから3室しか空いてないんですか」的な展開。

ここで自分の胸に手を当ててみたところ、「このままチェックインすると“低層棟の最上階”の客室よりも低い位置のフロアになるかもしれないぞ。そもそも宿泊目的のひとつに“眺望を楽しむ”があったはずじゃないのか? せっかく高層のセントラルタワーに泊まるのに、これでいいのか?」という声が聴こえてきました。
ということで「部屋を選ぶ」or「アップグレードする」のステップまで戻ることに。↓

↑気を取り直して今度は「部屋のアップグレードを行う」をタッチ。すると…
↑「プラス1,000円」で高層階のツインルームにアップグレードしてくれるそうです。「(3,610円 × 2泊)+1,000円」なら安いもんですよね。ということで…。
↑「+1,000円」にチェックを入れて、「確定」をタッチして次に進みます。
↑するとご覧の通り、プラス1,000円は1泊あたりのアップグレード料金だったようで、2,000円の追加出費となるそうです。まぁ、そりゃそうでしょうね…。
↑フロア候補が26階・27階・28階へとジャンプアップしました。アップグレード前とは雲泥の差です。
↑で、あるフロアを選んでみたところ、いずれも都心側を見渡せる向きの部屋が出てきたので、その中から1室を選んで、無事アプリチェックインが完了しました。

ここまでアプリ上でやっておくと、あとはホテルのフロントの「アプリチェックイン専用端末」に向かって「アプリに表示されるQRコードをかざす」だけでカード式のルームキーがニュルッと出てくるしくみになっておりました。簡単です。

ということで、チェックイン対応時間の短縮の面でも、また非接触化を推進する意味でも、これは非常によく出来た仕組みではないでしょうか。さもないと、多くの客がチェックインカウンターで「もっと上の階はないの? この部屋から夕日は見えるの?」などの交渉を始めてしまうのでしょうから。(←私もきっと交渉すると思います…)

ただ、これほどまでの自動化を推し進めても、周辺施設でのイベントが終了するとフロントにチェックイン待ちの行列ができるそうなので、「特に用事はないけど、眺望を楽しんで大きい風呂に浸かる」のが目的の人にとっては、日程選びが極めて重要なホテルだと思われます。

次回に続きます。

Link(関連サイト)

アパホテルの公式サイト。↓

https://www.apahotel.com

公式サイト内のアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉の紹介ページ。↓

https://www.apahotel.com/resort/makuhari/index.html

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