- 岩手県内観光の2回目は、宮古市の浄土ヶ浜にある「青の洞窟」観光です。
- さっぱ船という小型のボートに乗って遊覧する“アウトドア感”たっぷりのアクティビティでした。
- これを体験したくてわざわざ宮古市まで行ったようなものですが、想像以上に楽しかったです。
場所はここ。&行き方
青の洞窟に観光客が直接歩いて行くことはできません。
一般的には…、
- 浄土ヶ浜ビジターセンターの駐車場に車を置く。
- センター内のエレベーターで1階(崖下)に降りる。
- そこから遊歩道を歩き、歩行者用トンネルをくぐる。
- さっぱ船遊覧の拠点があるマリンハウスに到着 → チケット購入 → 乗船
という流れになります。(つまり、オンシーズンには浜の駐車場までは行けないということです)
ただし、障害者手帳を提示したり、歩行困難な高齢者がいる場合は…、
- 浄土ヶ浜ビジターセンターの駐車場の奥で、「浜まで車で降りる通行許可証」をもらう。
- 車でマリンハウスまで下る → 駐車 → チケット購入 → 乗船
という特例扱いをしてもらえるそうです。(私は単独ドライブのため、通常通りのルートで向かいましたが)
写真と動画。
マリンハウス前の「さっぱ船による青の洞窟遊覧」案内板。↓
マリンハウス前の桟橋。ここからさっぱ船が出発します。↓
すでに大量のウミネコたちがお待ちかね。↓
チケット購入時に、1グループに1袋(私は単独だったので1人で1袋)のかっぱえびせんがもらえます。
これはウミネコにあげるためのものらしく、それをお目当てにした連中が今か今かとえびせんを待っているというわけです。
で、このあと私と同乗することになる見知らぬご婦人が、さっそく餌付けを開始しておりました。まだ乗船してないのに。笑↓
ということで、続きは動画でどうぞ。↓
(見知らぬご婦人らの顔が映り込んでいるためカットしている部分もありますが、出発から帰着までのほぼ全編です)
船を降りると、先ほどボートフィッシングをしていたお客さんの成果がお披露目されてました。
スタッフさんによると「ハマチの子供」だそうです。デカい。↓
せっかくなので、海に向かって左手にあるトンネルを通り、さらに奥のビーチへと向かってみました。↓
トンネルと抜けると、そこは…。↓
浄土ヶ浜のメインビーチでした。ザ・風光明媚。↓
所感。
浄土ヶ浜では大型観光遊覧船(その名も「宮古うみねこ丸」。どこまでウミネコ推し? 笑)も復活したそうですが、個人的には海面から離れた高いところで景色を眺める遊覧船よりも、「海面とほぼ同じ目線の小型さっぱ船で波しぶきを感じながら洞窟に突入する」方が面白いような気がします。
遊覧船に乗っていないので、乗っちゃったら考えが変わるかもしれませんけど。
で、「遊覧船 → さっぱ船で青の洞窟 → また遊覧船に乗って出発地点に戻る」というルート設定も可能らしいので、お時間とお財布に余裕のある方にはそちらもおすすめします。
Link(関連サイト)
浄土ヶ浜マリンハウスさんの「青の洞窟(さっぱ船遊覧)」の案内ページ。↓
(冬季(12〜2月)は休業とのこと)
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