2022年•夏のバリ島旅行計画【過去の航空券＆ホテル代の変遷】

2年半ぶりのバリ島旅行に向けた準備記録です。
「エア＆ホテルの金額が30万円を超えちゃった…」というのが前回のお話ですが、じゃぁ過去はどうだったの？　というあたりが気になってきたので、これまでの予約メールやカード明細書などを漁りまくり、まとめてみました。個人的にはかなり意外な結果となりました。

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航空券＆ホテル支払い額の推移表。
まとめてみて分かったこと。気づいたこと。
所感。
関連サイト。

航空券＆ホテル支払い額の推移表。

どの年も、だいたい1週間前後の滞在です。
当時の為替レートで円換算し、同行メンバー数で割った「１名あたり」の費用としています。
「特典旅行」は、マイレージを利用した特典旅行を意味します。
特典旅行とはいえ、発券手数料のほか、追加でオイルサーチャージが発生したりしていますが、面倒なので含めていません。（有料の航空券金額には、それらのコストも含まれてます）

では、どうぞご覧ください。↓

時期	航空券	ホテル	合計
1999•夏	記録なし	記録なし	記録なし
2000•夏	104,000円	212,000円	316,000円
2001•夏	91,000円	192,000円	283,000円
2001•年末	182,000円	69,000円	251,000円
2002•夏	特典旅行	224,000円	224,000円
2002•年末	141,000円	92,000円	233,000円
2003•夏	特典旅行	190,000円	190,000円
2004•夏	特典旅行	165,000円	165,000円
2005•夏	特典旅行	215,000円	215,000円
2006•夏	特典旅行	235,000円	235,000円
2006•年末	パッケージツアー	→ → →	245,000円
2007•夏	169,000円	237,000円	491,000円
2008•夏	特典旅行	193,000円	193,000円
2009•夏	特典旅行	178,000円	178,000円
2010•夏	特典旅行	202,000円	202,000円
2011•夏	99,000円	174,000円	273,000円
2012•夏	143,000円	179,000円	322,000円
2013•夏	142,000円	180,000円	322,000円
2014•夏	特典旅行	210,000円	210,000円
2015•夏	特典旅行	238,000円	238,000円
2016•夏	特典旅行	159,000円	159,000円
2017•夏	特典旅行	147,000円	147,000円
2018•夏	80,000円	165,000円	245,000円
2019•春	71,000円	157,000円	228,000円
2019•年末	特典旅行	203,000円	203,000円
2020•夏	(122,000円)	コロナで中止	コロナで中止
2021•夏	（特典旅行）	コロナで中止	コロナで中止
2021•年末	(140,000円)	コロナで中止	コロナで中止
そして… 2022•夏	109,000円	204,000円	313,000円

まとめてみて分かったこと。気づいたこと。

中止分も含めると、バリ島旅行を計画・実行したのは今夏で29回目となる。
→ われながら、まずここに驚きました。ｗ
そのうち、なんと半分の14回は「マイレージ特典旅行」で飛んでいた。（中止分含む）
→ 陸マイラーとしてせっせとクレジットカードを使い、予約開始初日から懸命に予約センターに電話した甲斐があったというもの。
有料で予約した航空券の最安値は、2019年•春の71,000円。最高額2001年•年末の182,000円。いずれもエコノミー。
→ 年末はやはり高めになりますね。この時（2001年）は往路で成田便が取れず、わざわざ名古屋まで移動し、小牧発の便だった記憶あり。ｗ
→ ちなみに2007年•夏の169,000円はビジネスクラスでしたから、2001年末がいかに高かったということです。
それらと比べると、今年の夏の109,000円は、安くはないけどビックリするほど高いわけでもない。
→ ただ、今月からの予約ではオイルサーチャージがかなり上がり、私が予約した同じ航路が189,000円になってましたから、もし予約に出遅れていたらこれまでの最高値をつかんでいたことになります…。
一方、ホテルは年によってグレードもまちまちながら、「航空券がタダ（特典旅行）ならばぜいたくなホテルで。有料航空券ならばリーズナブルなホテルで」といったポリシーがそれなりに発動していた模様。
ホテル最高値は2015年•夏の238,000円。
→ 内訳はThe Club by The Legian Seminyakに4泊＆ St.Regis Bali Resortに3泊という、かなりぜいたくなハシゴをしてます。そりゃ高くつきますよね。。
それらに比べると、今夏の「それなりのグレード（いちおう5つ星）のホテルで204,000円」というのは、飛行機と同様“高くも安くもない”のかも。
→ ただし5泊だけなので、1泊あたりにすると割高感は否めません。
エア＆ホテルの合計額で見ると、最安値は2017年•夏の147,000円。最高額は2007年•夏の491,000円。
→ 今夏の313,000円は、過去4番目の高さ。

　こんな感じです。

所感。

以上、「今年の夏のバリ島渡航だけが極端に高いわけじゃないよね」という自己正当化を試みたわけですが、いかがだったでしょうか。

本音を言えば「現地費用も別にかかるわけだから、飛行機とホテルを合わせてなんとか20万円台の前半におさまってほしかったな」いうところではありますが、ガルーダさんの直行便運行予定が不透明で特典旅行が使えず、にもかかわらず「2年半ぶりなんだから、過去に泊まってくつろげたホテルに（ちょっと高くても）また泊まりたい」という熱に浮かされてしまったため、このような結果となった次第です。

いずれにせよ、過去最高額の491,000円に比べれば18万円もお安くなっていますから、きっと大丈夫だと思います。（←何が？　というか、もはや麻痺してますね…笑）