- 新型コロナパンデミックの影響で、2019年末の年越しを最後に2年半以上もバリ島旅行を見送ってきましたが、今年の夏に向けて渡航計画を立てることにしました。
- 本当に実現できるどうか、まだ微妙な点もありますが、せっかくの機会ですし、少しでもバリ島再訪を考えている方々の参考になれば幸いです。
再訪する気になったワケ。
本日(2022年6月9日)時点では、インドネシア・日本間における渡航制限はかなり緩和されています。
中でも私にとって大きかったのは以下の点です。
- 日本出国前のPCR検査がいらなくなっている。(ワクチン接種が前提だったかと)
- インドネシア入国時の検査やホテル待機(隔離)期間もなくなっている。
- 日本帰国後の自宅待機(隔離)期間も不要になっている。
それでもなお「ワクチン接種証明書の持参・提示」「現地出発前72時間以内のPCR検査」「両国用それぞれの健康管理アプリのインストール」「旅行用医療保険の加入」など、これまでのバリ島渡航にはなかったアクションはいくつか残っているのですが、「現地に着いても○日間はホテルから出歩くな。帰国したら○日間は自宅でじっとしてろ。自宅までは電車とか使うな」など、時間や移動に関する規制がなくなったことで再訪の実現性は格段に高まったものと判断しました。
ネガティブファクターとしては…、
- バリ島までの直行便の運行予定が直前にしか発表されないため、経由便を使うしかない。(ガルーダ・インドネシア航空の場合。しかも頻度は「月に2便だけ」とかそんな感じ)
- コロナに限らず、感染症の再拡大のリスクはゼロではない。
- 現地の店舗・施設などがコロナ以前と同様に稼働しているとは考えにくい。(現に、お気に入りだったいくつかの店のWebサイトが閉鎖されている)
- 現地出発前72時間以内の検査で陽性になったら、バリ島で療養期間が発生する。(予定通りに帰国できなくなる)
- 円安・エネルギー価格高騰による旅行費用の高騰。
- ウクライナ戦争の行方。(第三次世界大戦になっちゃうかも)
などが考えられます。
しかし、こういった不安要素は過去にも大なり小なりあったわけでして、いずれも「行かない理由」というよりは「要注意なポイント」ととらえ、“行く前提”で準備を始めることにした次第です。
自分も50代半ばですから、行けるときに行っとかないと、という感じです。
今後も、バリ島旅行計画でやったこと・気づいたことなどをご報告できればと思います。
Link(関連サイト)
- 在インドネシア日本国大使館さんの「新型コロナウイルスに関する『御質問(FAQ)』」ページ。↓
(インドネシア入国や国内措置に関する最新情報が確認できます)
Access Denied
- 厚生労働省さん・入国者健康確認センターさんによる「日本へ入国・帰国する皆様へ」ページ。↓
(滞在国別に、具体的な手続きがまとめられています)
https://www.hco.mhlw.go.jp
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