- 2年半ぶりのバリ島旅行に向けた準備記録です。
- コロナ禍におけるインドネシアおよび日本の入国条件・検疫制限がだいぶ緩和されてきました。(だからこそ「今年の夏は行けそうだ!」と目論んでいるわけですが)
- ということで、かつての条件・制限がどこまで緩和されているのかいないのか、自分に関わる範囲でまとめておきます。(情報は特にことわりのない限りいずれも6月20日時点のものです。ほぼ自分用のメモですので、念のため)
これまでの主な条件・制限。
インドネシア入国に必要なもの・こと。
- 2回(以上)のワクチン接種証明書(英文)の提示
- → 継続中
- → 継続中
- 到着ビザ(VOA)の発給
- → 継続中(インドネシア入国時にもらう。費用は50万ルピア。現在のレートで4,500円ぐらい)
- → 継続中(インドネシア入国時にもらう。費用は50万ルピア。現在のレートで4,500円ぐらい)
- 健康管理(接触追跡)アプリ「プドゥリリンドゥンギ(PeduliLindungi)」のダウンロードと事前登録
- → 継続中
- → 継続中
- 電子税関申告書の記入・提出
- → 継続中
- → 継続中
- 入国48時間前のPCR検査陰性証明書の提示
- → 不要
- → 不要
- 到着時のPCR検査
- → (発熱や症状が確認されない限り)不要
- → (発熱や症状が確認されない限り)不要
- 入国後の政府指定ホテルでの隔離
- → (ワクチン接種が2回以上完了していれば)不要
- → (ワクチン接種が2回以上完了していれば)不要
- 新型コロナ感染症の治療費をカバーできる2万5千米ドル以上の支払いが可能な医療保険の加入(英文の加入証明書)
- → 不要
日本帰国に必要なもの・こと。
- インドネシア出国前72時間以内に実施した検査の陰性証明書の提示
- → 継続中
- → 継続中
- 健康・位置情報管理アプリ(MySOS)のダウンロードと登録
- → 継続中
- → 継続中
- 健康対策に関する誓約書の提出
- → 継続中(上記アプリMySOS上で事前登録すれば検疫手続きが早く完了するファクトトラックが利用可能)
- → 継続中(上記アプリMySOS上で事前登録すれば検疫手続きが早く完了するファクトトラックが利用可能)
- 質問票の記入
- → 継続中(MySOSでの事前登録でファクトトラック利用可能)
- → 継続中(MySOSでの事前登録でファクトトラック利用可能)
- 日本入国時の検査
- → 不要
- → 不要
- 日本入国後の施設待機・自宅待機
- → 不要
まとめ。
ポイントを整理すると…、
- 両国それぞれに、健康・移動履歴管理アプリのインストール(と情報登録)が欠かせない。
- バリ島から帰路に着く前日ぐらいに、“日本入国”用として、現地でPCR検査を受けなければいけない。
といったあたりになりますので、随分と緩和されたものです。
とはいえ、「ワクチンを2回(以上)打っていて、さらに日本出国の数日前から帰国後まで発熱などの症状がないこと」を大前提とした緩和策になっています。
さらに国家間レベルとしては「さらなる変異株などによる感染再拡大が起きないこと」を大前提にしているでしょうから、まだまだ油断は禁物かと思われます。
そんなわけで、自分としては、個々人レベルでやれる健康維持管理や感染予防措置に努めていきたいと思います。
関連サイト。
- 厚生労働省さんによる「ファストトラック」の説明ページ。↓
https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/
- 在インドネシア日本国大使館さんによる「PeduliLindungiアプリ」に関する解説ページ。↓
Access Denied
- なんだかんだいっても、情報が最も網羅的な印象のガルーダ・インドネシア航空さんの「(日本語による)ニュース」ページ。↓
Garuda Indonesia
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