- 仕事でちょくちょく通っている川崎駅周辺で見つけた飲食店紹介。今回はとんかつの名店「とんQ」さんです。
- 久々においしいとんかつをいただきました。
場所はこの辺。
ここです。↓
5月下旬のランチタイムに電話予約をした上でおじゃましました。(かなりの人気店のようなので、予約した方が絶対いいと思います)
店の様子・食べたもの。
店の外観から。予想外(←失礼…)に立派なビルでびっくり。↓
入口。「あ、そうか。とんかつって、和食だったんだよね」と改めて気付かされるような落ち着いたおもむき。↓
入口ホール。1階奥は揚げ場を囲むようなカウンター席。2階は掘りごたつ式のお座敷席。われわれは2階を案内されました。↓
(階段の途中で鹿さんと目が合いました。こんにちは〜)
吹き抜けの階段室を、2階から見下ろすの図。鹿さんがおしゃれな照明を見つめてます。↓
そんなこんなで2階・掘りごたつお座敷席に到着。↓
4人掛けテーブルが6卓ほどあるので、20人規模の宴会にもぴったり。(気兼ねなく宴会できる世の中に早く戻って欲しいものです)
天井。
華美でなく、それでいて清潔で、とても居心地のいい空間。↓
2022年5月時点のランチお品書き。↓
各種定食は1,980円均一。ライス・おみそ汁のおかわりは有料で、最近料金改定した形跡が。
変わった絵柄の箸袋だなぁと思ったら、「富士山箸おき」だそうで。↓
完成。↓
まさに、the Japanの2大シンボル、富士山&とんかつ屋のコラボが実現。(←なんだそれ…?)
そして、私がオーダーしたロースカツ定食のお出まし。↓
写ってませんが、この他にお新香が添えられてました。
マジでサクサクの衣。なんという香ばしさ。肉の柔らかさとの素晴らしいコンビネーションを演出するサクサク歯ごたえ。↓
お肉の中心部は、ほんのりとピンク色になってました。絶妙の揚げ具合。↓
岩塩で食べてもおいしかったです。お好みでどうぞ。↓
千切りキャベツ用のドレッシング、だと思います。(私は未使用)↓
感想。
久々に「あぁ、いい豚肉の、しかもいい揚げ具合のロースカツを食ったなぁ」という満足感を得ることができました。
さっぱりとして全然しつこくない脂身が、お肉や衣と絶妙にマッチしていて、カツだけを食べても、キャベツと一緒に頬張っても、そしてそこにご飯をかき込んでも“おいしいとんかつを食っている喜び”に浸り続けることができました。
ちなみに同行者はヒレカツ定食を頼んでおりまして一切れずつ交換したのですが、基本、私はロースカツ派なんですけど、そんな私でも「あれれぇ、こんな柔らかいヒレカツなんて、食べたことないやぁ。これもたまらんなぁ」という感じです。
なお、ロースカツにはソースや岩塩、さらにはお醤油などを二切れずつ試しがけしてみました。
私の場合、スーパーで売っているような並のロースカツには、脂っこさを低減させるために醤油をかけていただくことが多いのですが、こちらのロースカツには、やはりソースがピッタリでした。
「ソースで二切れ。そしてアクセントとして岩塩で一切れ。以降、カツがなくなるまでこれをリピート」というのが、とんQさんにおける私の黄金比になりそうです。
今回のランチ予約は当日10時30分ぐらいに電話をしたのですが、その時点で「開店と同時の11時30分からと、11時45分の枠しか空いていない」とのことでしたので、お昼にぷらっと行って席が空いていたら、それはもう奇跡だと思います。
「当日のランチ予約のお電話は、10時ぐらいからかけていただいて構いませんよ」とのことなので、ご参考まで。
基本、大絶賛できるお店なのですが、2階座敷席の各組さんへのサーブが一段落すると店員さんが廊下に出られてしまい、ライスやお茶などのおかわりリクエストをする際、席から立ち上がって襖を開けて店員さんを呼んでいるお客さんもいたため、そのへんのケアがあったら、もう、完璧だと思います。
「ライス・みそ汁・千切りキャベツはおかわり自由」というとんかつ屋さんも多いと思いますが、大食漢の大食いコストを全てのお客さんで負担し、さらに仕入れるお肉のクオリティにも影響を及ぼしてしまうリスクもありますから、「おかわりは有料ですよ」というシステムは、食の太い細いを問わず公平であり、しかもお店のクオリティを維持することにも繋がっているんだろうなと、改めて思い知った次第です。
(追伸:おみそ汁とごはんもおいしかったことを言いそびれました)
Link(関連サイト)
- 同じ「とんQ」ですが、全くの別経営と思われる(←じゃぁ紹介しなくても…)「とんかつとんQ」さんの公式サイト。↓
(こちらはライス・キャベツ・お新香がおかわり自由とのこと)
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