昼間の高速バスで車窓観光。【東海道昼特急】

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昼間の高速バスで車窓観光。【東海道昼特急】
  • この冬に乗ったJR高速バス東海道昼特急」が思いのほか楽しめましたので、ご紹介します。
  • 心置きなく旅行を楽しめる日が戻ってきたら、“こんなバス旅行も楽しいかも”という感じで参考にしていただければ幸いです。

When(乗車時期)

  • 2020年1月某日。

Where(ルート)

  • 出発地は東京駅八重洲口東京駅高速バスターミナルで、到着地は大阪駅高速バスターミナルです。(訳あって、私は京都で途中降車しちゃいましたが)

What(経過)& Photo(記録写真)

  • ではさっそく八重洲口からスタート。
車窓からの眺めを重視したので、ダブルデッカー(2階建)の便を予約しました。ワクワク。
車窓からの風景を重視したので、2階の最前列、しかも3人がけのセンターシートを予約しました。ウキウキ。
定刻通りバスは出発。
馬場先門交差点。前方は皇居外苑。
ここを左折します。
天気も上々。
日比谷。
左手をご覧ください〜。東京ミッドタウン日比谷でございま〜す。
内幸町から霞ヶ関。
国会議事堂。
これだけ都心の名所が見られるとなれば、はとバスいらず。
霞ヶ関から首都高に入り、東名道へ向かいます。
アークヒルズの横。
谷町ジャンクション。
渋谷二丁目。
ガラス張りの渋谷スクランブルスクエア。
渋谷駅の上を通過。
三軒茶屋。
上馬とキムタク。
世田谷・用賀からの富士山。
多摩川通過。
この先は神奈川県。
横浜青葉IC。
港北PAすぎ。
集中工事の時期で大渋滞でした。
(集中工事は今日(3月19日)で終わりです)
海老名あたりから見た富士山。
大井松田ICをちょっと過ぎたあたりから見た富士山。
‎⁨神奈川県山北町⁩。
静岡県に入って、足柄SA。
足柄SAから見た富士山。
左側が、私を運んでくれているダブルデッカー君です。
‎⁨長泉町。
あちこちで大規模なリニューアル工事が行われてました。⁩
沼津市でも工事。
富士市でも工事。
静岡市でも工事。
工事区間も通り抜け、由比パーキングエリアあたり。
静岡IC。富士山も見納め。
天竜川通過。
浜名湖。
三ヶ日で運転手交代。
長い長い静岡県を抜け、愛知県に入って岡崎市。
東京から300km。
途中、大渋滞していたこともあり、この岡崎市を1時間以上遅れて通過です。
日も傾いてきました。
夕暮れ近くの豊田市。
正面から日光が直接差し込んでくるので、ちょっと暑いです。
名古屋港。
三重県に入って桑名市。ナガシマスパーランド。
夕暮れの遊園地は、ちょっと寂しく見えます。
滋賀県甲賀市。
太陽もすっかり沈み、撮影したい景色もそろそろ見えなくなってきました。
1時間以上遅れてようやく京都タワーが見えてきました。
「この先、大阪駅までさらに1時間半以上かかる見込み。急ぐ人は電車の利用も検討すべし」とのアナウンスに促され、京都駅でバスを降車。さすがにおケツが痛い…。
京都駅構内。
リニューアルされてから初めて来ました。
  • このあと、東海道線の各停ホームに向かい、女性の駅員さんに「新大阪駅(私の最終目的地)には、このホームからの電車でいいんですよね?」と尋ねたところ、「新大阪、行きますけど、ここは各停だからメッチャ時間かかりますよ! 向こうのホームの新快速のほうがメッチャ早いですよ!」と教えられました。
電車を待ちながらググってみたら、新快速だと23分で新大阪に着くようです。
一方、確定だと38分。
あの駅員さんには、この15分の差が「メッチャ」という表現につながったんだと思います。
教えてくれて、メッチャありがとう。

How Much(バス料金)

  • 私が乗車した日は、税込で5,570円でした。
  • 2階建てバスの最前列センター席から、東京・富士山・浜名湖・名古屋・京都と車窓観光もできたことを考えれば、かなりお得かと。

Conclusion(まとめ)

  • まぁ、高速と言っても所詮はバスですから、新幹線のスピードにはかなうはずもありませんし、渋滞することもあるわけですが、あの眺望だけは新幹線を完璧に上回っていると思います。
  • 今回は下り便(東京 → 大阪)でしたが、上り便だと東京に着くのが夜になるため、眺望という観点では下り便のほうが楽しめるんじゃないでしょうか。好き好きですけど。
  • 時間に余裕があってリーズナブルな旅行をしたい方々には、オススメします。

Link(関連サイト)

  • ジェイアールバス関東」の高速バス利用案内ページ。
高速バスのご利用案内
  • 東海道昼特急」の時刻表。
デジタル時刻表 | ジェイアールバス関東
東京・新宿から大阪、京都を始め日本各地を結ぶジェイアールバス関東の高速バス。安心・快適な旅を提供いたします。

 

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