- この冬に乗ったJRの高速バス「東海道昼特急」が思いのほか楽しめましたので、ご紹介します。
- 心置きなく旅行を楽しめる日が戻ってきたら、“こんなバス旅行も楽しいかも”という感じで参考にしていただければ幸いです。
When(乗車時期)
- 2020年1月某日。
Where(ルート)
- 出発地は東京駅八重洲口の東京駅高速バスターミナルで、到着地は大阪駅の高速バスターミナルです。(訳あって、私は京都で途中降車しちゃいましたが)
What(経過)& Photo(記録写真)
- ではさっそく八重洲口からスタート。
ここを左折します。
天気も上々。
左手をご覧ください〜。東京ミッドタウン日比谷でございま〜す。
これだけ都心の名所が見られるとなれば、はとバスいらず。
この先は神奈川県。
集中工事の時期で大渋滞でした。
(集中工事は今日(3月19日)で終わりです)
左側が、私を運んでくれているダブルデッカー君です。
あちこちで大規模なリニューアル工事が行われてました。
東京から300km。
日も傾いてきました。
正面から日光が直接差し込んでくるので、ちょっと暑いです。
夕暮れの遊園地は、ちょっと寂しく見えます。
太陽もすっかり沈み、撮影したい景色もそろそろ見えなくなってきました。
リニューアルされてから初めて来ました。
- このあと、東海道線の各停ホームに向かい、女性の駅員さんに「新大阪駅(私の最終目的地)には、このホームからの電車でいいんですよね?」と尋ねたところ、「新大阪、行きますけど、ここは各停だからメッチャ時間かかりますよ! 向こうのホームの新快速のほうがメッチャ早いですよ!」と教えられました。
あの駅員さんには、この15分の差が「メッチャ」という表現につながったんだと思います。
教えてくれて、メッチャありがとう。
How Much(バス料金)
- 私が乗車した日は、税込で5,570円でした。
- 2階建てバスの最前列センター席から、東京・富士山・浜名湖・名古屋・京都と車窓観光もできたことを考えれば、かなりお得かと。
Conclusion(まとめ)
- まぁ、高速と言っても所詮はバスですから、新幹線のスピードにはかなうはずもありませんし、渋滞することもあるわけですが、あの眺望だけは新幹線を完璧に上回っていると思います。
- 今回は下り便(東京 → 大阪)でしたが、上り便だと東京に着くのが夜になるため、眺望という観点では下り便のほうが楽しめるんじゃないでしょうか。好き好きですけど。
- 時間に余裕があってリーズナブルな旅行をしたい方々には、オススメします。
Link(関連サイト)
- 「ジェイアールバス関東」の高速バス利用案内ページ。
高速バスのご利用案内
- 「東海道昼特急」の時刻表。
デジタル時刻表 | ジェイアールバス関東
東京・新宿から大阪、京都を始め日本各地を結ぶジェイアールバス関東の高速バス。安心・快適な旅を提供いたします。
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