- バリ島は近年でこそクルマの台数も増えてきていますが、それに負けず劣らずバイクで移動する人が(昔から)大勢いらっしゃいます。
- その中には、日本では見かけないようなスタイルでかっ飛ばす人々もいらっしゃって、チャーターしたクルマから眺めていても、全くあきることがありません。(あくまで私の場合)
- というわけで、「バリで見かけた“いかすライダー”達」をご紹介してみます。
When(訪問・利用・購入時期)
- このあとご紹介する写真は、主に2006年、2009年、2011年に撮影したものです。
Where(所在地)
- ウブド(山)から南部リゾートエリア(海)へ移動する車窓から撮影。
- 1軒目の「山のホテル」をチェックアウトし、2軒目の「海のホテル」へ向かう最中の写真ばかりです。
- 30kmを超える長距離移動だけあって、実に多くのライダーを見ることができます。
- コースはだいたいこんな感じ(のいずれか)だと思います。
Who(同行者の動きなど)
- 我々が乗っているクルマ(現地旅行代理店からチャーター)の運転の荒さににビビりまくり、車窓に広がる風景を楽しむどころではない者。
- ウブドのホテルライフを満喫し過ぎて、車内で爆睡する者。
- ひたすら車窓に目をやり、外の景色やライダー達を撮影しまくる者。
- など、各自各様。(3番目が私です)
Why(訪問・利用・購入目的&期待値)
- 島内の公共交通機関が発達していない一方で、経済的にクルマ(普通乗用車)を持てない人が大勢いる。
- そのため、バイクが庶民の足として重宝されており、老若男女を問わず、あらゆるライダーが存在。
- 日本だと、わりと邪魔もの扱いされがちがバイクだが、バリ島ではむしろ我が物顔で公道を走っている。
- 通勤はもちろん、物資(といってもサイズに限度はあるが)の運搬にもバイクは大活躍。
- そんな、リアルなライダー達を映像に残しておきたい。 とまぁ、こんなところです。
What(やったこと・体験したこと)
- バリ島(インドネシア)は、日本と同じく左側通行。
- そこで、ライダー観察のために(ほぼ毎回)左側の座席を陣取る。
- そこから車窓越しに、ひたすら観察。ひたすら撮影。
- 同行者の中に「初バリ」のメンバーが混ざっていると、彼らは例外なく「バリ島の混沌とした道路交通事情」に面食らってくれるので、横からその表情を盗み見るのも一興。
How Much(消費コスト)
- どのみちホテル移動の費用は発生するので、ライダー観察&撮影のコストはゼロ。
Photo(記録写真)
- ではさっそく、“いたってノーマルなライダー”から、“ちょっとアクロバティックなライダー”まで、ご紹介していきましょう。
- 写真だとバイク走行の迫力が伝わらないので、動画もいくつか発掘してみました。
- ただ、次の動画の「2台目の二人乗りライダー」には、さすがに驚かされました。
Good(イケてる点)
- もう、いろんなライダーが走っていて、見ていて全く退屈しません。最高です。
Not Good(イケてない点)
- 交通ルールがあるのかないのか分からないくらいにカオスな公道。正直、危ないと思います。
Conclusion(まとめ)
- バイクの多くが日本のブランド。(とりわけホンダが人気だとか)
- 日本経済にも貢献いただいているわけで、ありがたい限り。今後ともよろしくお願いします。
- いずれにせよ、ご覧いただいたような道路交通事情なので、いくら日本と同じ左通行でも「バイクをレンタルしてみたい。バリの風と一体になって疾走したい」とは全く思えず。(もう少し生きていたいし。w)
- こういうバリ島は、見るぶんには大好きです。
Link(関連サイト)
- ホンダの現地合弁企業(PT Astra Honda)。
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