- 再び訪問できる日がやってくることを待ちわびつつ、過去のバリ島渡航記録をいくつかご紹介しています。
- 今回は、中華系(香港粥とシーフード料理が中心)のレストラン『老大(Laota)』です。「ラオタ」と発音します。
When(訪問時期)
- 最初に行ったのは、たぶん2015年で、直近は2020年の1月です。
- ここ数年は、渡航するたびに利用させてもらってます。
Where(所在地)
- 初回(2015年)はタンジュンブノア店に行ったように記憶していますが、今は数店舗展開していまして、宿泊先のホテルから一番便利な所に行くことが多いです。
- ただし、「タンジュンブノア店は既に閉店した」とか「サンセットロード店は火事を出したことがあって、その後営業を再開したかどうかは不明」と言う情報もありますので、今年(2020年)に訪問したジンバラン店の地図だけ掲載しときます。↓
- 実際に行く時は、ホテルのスタッフさんなどに営業確認をお願いしてしまうのがよろしいかと。
(予約は「できる説」「できない説」のほか「電話かけても応答ないけど、行ってみたら営業してた」説もあります。笑)
- 参考までに、2020年1月時点のメニュー(@ジンバラン店)に掲載してあった店舗一覧がこちら。↓
- 4つめの「Makassar店」は、別の島(スラウェシ島)にある支店ですね。
How Much(だいたいのご予算)
- ビンタンビールのほか、何か別のアルコールをもう1杯飲み、肉野菜炒めとか蒸しエビとかシーフード粥とかを食って満腹になって、直近では1人あたり約23万ルピア(当時のレートで1,800円ぐらい)と、いたってリーズナブルなお店です。
- ジンバラン店ではクレジットカードも使えます。しかもバリ島のレストランにしては珍しく、AMEXもOKでした。(VISA・MASTERオンリーな店舗が多いです)
Photo(お料理などの写真)
- ここ数年の写真の中から、時系列無視でご紹介します。
(今回振り返ってみて、オーダーする料理がほとんど変化しておらず、それだけ気に入っている料理があるということを再認識しました)
黄色い「大」の字が目印です。
外装やロゴなどはきちんと統一感が保たれてます。
(その後、火事になったという情報は未確認ですので悪しからず)
2階はおそらく団体さん中心にアサインしたいのかも。
カリッフワで美味しかったと思います。
- で、ここからが毎回食べる定番料理です。↓
(シンプルですけど、肉なしで全然美味しい)
1人で1皿とか平気でいけると思います。
酒も進みます。
皿に残ったニンニクとお汁でご飯2杯ぐらいはイケると思います。
かき混ぜると、お粥の中から各種シーフードがゴロゴロ出てきます。
大好きです。
ピーナッツが少ない…。
Conclusion(まとめ)
- 老大さんの繁盛ぶりに刺激されて、島内には類似の中華系シーフードレストランが多く出店していますが、どうせ行くならこの老舗レストランにしといて間違いないかと思います。
- 最初に行ったタンジュンブノア店は、衛生面で多少心配な点も見受けられましたが、その後にオープンした各支店ではそういう心配も要らなくなったように感じますし。
- 個人的には、来店客がまだそれほど多くない18時台ぐらいに行って、パッとオーダーしてパッと食ってサッと出てきて、中華系の団体さんと入れ替わりで退店するのがいいんじゃないかと思います。(あまり賑やかになってくると注文するにも一苦労だったりしますから)
Link(関連サイト)
- 老大の公式サイト。
- 本日(2020年5月25日)時点ではサーバーエラーになっちゃってます。どうか一時的なクローズでありますように…。
http://www.warunglaota.id
- 余談ながら、今回Google マップを探訪していたら、「ラオタ ガーデンカフェ & ヴィラ 」とかいうスポットを見つけました。↓
- 最初は「どこぞの不届き者が店名をパクって営業しているのか?」とか疑いましたが、今日(5月25日)時点のストリートビューには、老大と同じ「大」のロゴとともに「THE TRUE STORY OF LAOTA」と書かれた(貧相な)パネルが写っているので、もしかすると正真正銘の系列店なのかもしれません。↓
(Google マップではレストランや客室の写真もリンクされてます)
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