概要
バリ島のウォーターマークホテルには3つの飲食施設があります。
ひとつめは、ダブリュセンスレストラン。↓(朝食ビュッフェの会場でもあります)
ふたつめは、西麻布イマドキレストラン。↓(和食専門。こちらでも和定食の朝食がいただけます)
そして3つめが、アンジェリークカフェです。↓(スイーツや軽食など)
滞在期間の後半がニュピだったこともあって、「レストラン内でいただく」「テイクアウトさせてもらう」「ルームサービスで持ってきていただく」など、いろんな使い方をさせてもらいました。
ということで、ご紹介します。(必ずしも時系列に沿った紹介ではありません)
ダブリュセンスレストラン
夜の店内。↓
ビンタンビールで乾杯。↓
メニューでは55,000ルピア(約550円)+21%の税サ別。以下同様。
特製グリルハンバーグ和風オニオンソース。↓
普通においしくて、メニュー上は138,000ルピア。(約1,380円。ゼロを2つ取れば、だいたい当時レートの日本円になります)
請求明細はメニューより安くなっていて、ちょっと不思議…。
以下は、朝食ビュッフェ会場時の様子です。
ジュースコーナー。↓
コーヒー・ティーなど。↓
コーヒーは、かなりアメリカンなお味だったかと。
パンは3種類ぐらい。↓
冷菜関連。↓
フルーツ、野菜関連。↓
雨季だけにフルーツのおいしさを期待していましたが、普通の甘さでした。
エッグステーション。↓
この撮影日がニュピ当日だったため、調理スタッフさんは待機しておらず、作り置きが並んでいました。平日であればその場で焼いてくれるんだと思います。
これは、えーと、たぶん飲茶系ですかね。↓
シリアル系。↓
パンケーキと、右側にスイーツ系。↓
とある日の私のチョイス。悩みすぎてビュッフェ台から戻ってこない同行者を差し置いて、食事スタート。笑↓
パンケーキとフルーツ。作り置きだったからか、パンケーキはフカフカ感が乏しかったかも。↓
さて、ここからはダブリュセンスから調達して客室内で食べたもののご紹介です。
まずはテイクアウトから。↓
ビンタンクリスタル(ビール)は近所のコンビニで調達。39,000ルピア(約390円)。
ミールボックスは、ダブリュセンスとイマドキの共用バージョン。↓
ビーフバーガー。21%の税サ込みで120,000ルピア(約1,200円)。↓
ジューシーで、普通においしかったです。
「日本風」な味をさほど感じなかった「日本風ピーナッツ」。↓
これはコンビニで調達。値段は失念。↓
ちょっとピリ辛なコーティング。↓
テイクアウトで注文したら、お部屋まで持ってきてくれたカルボナーラパスタ。↓
税サ込みで84,700ルピア。(もしかしたらアンジェリークカフェで注文した料理かも)
実はこのとき、丸2日ほど嗅覚が全くなくなってしまい、味をほとんど理解できないまま食べる羽目に。残念。(新型コロナではありませんでした)
嗅覚が半分ほど回復した頃に部屋でいただいたナシ・チャンプル。↓
いわゆるバリの味ですが、その味も半分しか感じられず。115,000ルピア(1150円。税サ別)
別日におつまみ的にいただいたバッファローチキン。↓
チキンレッグの唐揚げ甘辛ソース的なお味。65,000ルピア(650円。税サ別)
西麻布イマドキレストラン
このくらいの規模のホテルなのに、和食店があるというのは、なかなか珍しいと思います。
ロビーからのアプローチ。(手前がイマドキで、奥がロビー)↓
おすすめメニューの看板。うどん推し。↓
清潔で落ち着いた店内。↓
朝食時は「和定食」のみ。↓
とある日の和定食。ここがバリ島とは思えないほどしっかりとした日本の味でした。↓
すばらしい。
別の日の和定食。小鉢の内容がきちんと日替わりになっていてすばらしい。↓
ごはんとお味噌汁はおかわり可能。
以下は、とある日のルームサービスです。↓
同行者とだけで部屋で食べられるのは、気楽でいいですね。
燻製サーモンサラダ。85,000ルピア(850円、税サ別)。↓
和風ドレッシングがグッド。
たしか、鶏の餃子。60,000ルピア(600円、税サ別)。↓
トッピングされたネギとの相性もバッチリ。
鶏の唐揚げ。75,000ルピア(750円、税サ別)。↓
ライムが添えられていたのがバリっぽくていいです。サクサクでうまかったです。
サーモンロール。130,000ルピア(1,300円、税サ別)。↓
さほど安くないですけど、鮮度とか衛生面を気にせずに安心していただけるのが何よりもありがたかったです。
料理のお供は、もちろんビンタンクリスタル。↓
コンビニ調達で 39,000ルピア(約390円)。
これもコンビニ調達のMr.Pのソルテッド ローステッド カシューナッツ。↓
すごく美味しかったんですが、今レシートを見ると、どうも43,000ルピア(430円)もしたみたいです。たぶんピーナッツだと思って買っちゃったんだと思いますが、うまかったから、まぁいいか…。
バリ島は酒がとにかく高いので、日本のコンビニで買って持ち込んだジャックダニエル200mlの小瓶。税別で804円。↓
右側はソーダ水のPolaris。現地コンビニで7,000ルピア(70円)。これでお手製ハイボールの出来上がり。ウィスキーの濃さも自由自在。
で、こちらは別日のルームサービス。↓
この時も例の嗅覚異常の影響で、味がほとんど分かりませんでした。
もったいないことをしたものだね、財前くん…。(←特に意味ないですが、ドラマ『白い巨塔』の石坂浩二さん演じる東教授ふうにお読みください)
牛たたき。130,000ルピア(1,300円、税サ別)。↓
塩味だけを感じました。
味も分からないのにこんな高いものを頼んだりして、もったいないじゃないの、佐枝子さん!。(←おなじく東教授夫人の高畑淳子さんふうにどうぞ)
海老かき揚げ。85,000ルピア(850円、税サ別)。↓
サクサクとした歯ごたえだけは感じました。
そんなことしか感じられなかったとは、残念だよ、財前!。(←おなじく里見助教授の江口洋介さんふうに)
銀だら西京焼き。75,000ルピア(750円、税サ別)。↓
はじかみ(スティック上の生姜)ですら、なんの風味も感じられず。
無念だ、里見くん…。(←財前教授の唐沢寿明さんふうに)
この日も晩酌はお手製ハイボールで。ただしウィスキーの風味はゼロ。主食用としてチーズパウダーまみれの煎餅を買ってみましたが、これまたチーズ風味は全く感じず。↓
味なんか、どないでもよろし。どんどん飲みまっせ〜っ。(←財前又一の西田敏行さんふうに)
まとめ
と、日程の一部で体調面のアクシデントがあったわけですが、ウォーターマークホテルさんのレストランは、どれもなかなか頑張っていたと思います。
「レストランの空調が寒い・暑い」「人混みが苦手」「仲間だけで気兼ねなく飲み食いしたい」「レストランだと酒が高くつく」「閉店時間が迫っていてくつろげないかも」などの事情がある場合、テイクアウトとかルームサービスがある当ホテルはとても便利だと思いますし、部屋で落ち着いて食べられるほどスイートルームが広いということでもあり、その意味でも部屋飲みが楽しいホテルではないかと思います。(騒ぎすぎには注意しましょう)
とりわけ、和食のイマドキさんは、味や盛り付け、価格体系などあらゆる面でとても頑張っているように感じます。
付け加えるとすれば「朝食ビュッフェはもっと頑張ってほしい」と思いつつも、宿泊料込みであることを考えれば、及第点と言えるのではないでしょうか。(もっと豪華な朝食を食べたい場合は、もっともっと高いホテルに泊まることで解決しますから)
そういうわけで、やはり旅行は健康第一で楽しみたいものです。
関連サイト
- ウォーターマークホテル&スパ ジンバランさんの公式サイト。↓
- 西麻布イマドキさん(本店)の公式サイト。↓
- ビンタンさん(ビールメーカー)の「ビンタンクリスタル」の公式紹介ページ。↓
コメント