- 2024年夏のバリ島旅行記の5回目は、1軒目の宿泊先であるThe Samaya Seminyak(ザ・サマヤ・スミニャック)での飲み食い記録です。
- このあとの写真に登場する料理や飲み物(アルコールを除く)は、すべて宿泊料金に含まれているものばかりで、ありがたくいただいてまいりました。
- すべての情報(価格を含む)は、2024年8月時点のものです。
アフターヌーンティー
しょっぱい系から甘い系まで、ご覧のような結構なボリュームの軽食が、毎日いただけます。
私のアフタヌーンは、ほぼアクティビティ(というかマッサージ)で埋まっていたため、滞在中に一度しかオーダーしませんでした。
もったいないと言えばもったいないのですが、仮に毎日午後3時ぐらいにこの量を食ってたら、夕飯はほとんど食べられなかったんじゃないかと思います。
朝食@BREEZE レストラン
ビーチサイドにあるBREEZE(ブリーズ)というレストランで朝食がいただけます。
メニューの中から、毎日数品をチョイスするスタイルでした。
基本は宿泊料金インクルード対象の料理を選ぶのですが、たぶん別料金となる料理も注文できると思います。ただ、わざわざそれをオーダーしなくても、かつビュッフェスタイルじゃなくても、十分に満足できました。
(このあとの表記価格はあくまでメニュー上のもので、実質“無料”だったので念のため)
レストランに一番乗りになった朝。
別の日の朝は、こんな景色が見えるテーブルで。(基本、奥まった席が好きです)
テーブルは、とても開放的。
オレンジジュース(メニュー上は7万ルピア≒700円。 +税サ21%。以下同様)を飲む日があれば…。
スイカジュース(7万ルピア)を飲む日もあって。
ホットコーヒー(種類によって異なるものの6万ルピア程度)や紅茶(5.5万ルピア)はもちろん、こういうアイスラテ(7.5万ルピア)も作ってもらえました。
(写真では残していませんが、食前にジンジャーティー(5.5万ルピア)、食後はアイスラテという日もありましたので、常識的なおかわりもOKだと思います)
フルーツプラッター(8万ルピア)とミックスベーカリー(6万ルピア)。
別の日のフルーツとミックスベーカリー。微妙に盛り合わせ内容を変えてくださったようです。
(おそらく「パイナップル多め」とか「シナモンロール抜きで」など、ある程度のリクエストにも対応してもらえるんじゃないかと)
スモークサーモンのポーチドエッグ(14万ルピア)。カリカリベーコン添え。
インドネシアン料理もいただけます。これはチキンレッグ付きのミーゴレン(13万ルピア)。
ブブルアヤム(8万ルピア)。トリのお粥です。前の晩の飲み過ぎた胃にぴったりの優しい味。
ちょっとしたスイーツも。これはブラウンシュガー&ピーカンナッツのフレンチトースト(6万ルピア)。
朝食@ヴィラでのルームサービス
ヴィラ内に備えられたインヴィラダイニング用のメニュー(レストランで見せられたメニューとほぼ同じだったと思います)の中から電話で数品をオーダーすると、こんな感じでバトラーさんが運んで来て下さいます。
お料理、オープン。
(ヴィラでの朝食はこの1回だけで、あとは毎日、レストランに出向いておりました)
性懲りも無く、またミーゴレン。レストランとは違って真っ白なお皿。別印象。
こちらはナシクニンと呼ばれるチキンレッグ付きのイエローライス(13万ルピア)。バリ島の伝統的な朝食だそうです。混ぜ混ぜして食べるとおいしい。
ディナーパッケージ@BREEZE レストラン
宿泊者特典として1回分のディナーパッケージも付帯していました。
メニューを見て「このページから1品、そっちのページから1品」的なプリフィクス感覚で(たしか1人3品)オーダーするスタイルです。(朝食同様、別料金のお料理も追加可能みたいです)
で、これはクリーミーマッシュルームスープ(16万ルピア)。だったはず。
カルボナーラ。かな? だとしたら21万ルピア。おいしい。
たぶん、パンダンクレープ(9万ルピア)。濃厚な甘さ。
パンダンとは、バニラのような甘い香りのする香草だそうです。今知りました。
という感じで、連泊中はいろいろ飲み食いさせていただきましたが、どれもおいしく、かつ衛生的で、大変楽しませてもらいました。
これらが宿泊料に含まれるんですから、ありがたい限りです。
と同時に、「ビュッフェスタイルのレストランに行っても、もう元は取れないかも」と、あらためて自分の老いと向き合ってきた次第です。
次回に続きます。
Link(関連サイト)
- ザ・サマヤ・スミニャックさんの公式サイト。
- ホテル内のレストラン「BREEZE」さんの公式ページ。メニューも確認できます。
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