- つい先日、家族と岩手旅行をしたので、いくつか記録を残してみます。
- 今回は、盛岡のソウルフードとして近年全国的にも知られるようになった『福田パン』です。
When(訪問・利用・購入時期)
- 2019年8月某日。
Where(所在地)
- 福田パンのお店は、現在3店舗あるようです。北から順に…、
- 1番:みたけ店
- 2番:長田町本店
- 3番:矢巾店 となっています。
- 私が向かったのは、みたけ店です。
- 3店の中で唯一複合商業施設内にあり、駐車スペース確保に困らずにすみそうだったからです。
Who(同行者の動きなど)
- 家族(年老いた両親など)からの「この部屋に泊まりながら、何か美味しいおやつが食べられたら最高だろうねぇ。盛岡には福田パンっていう有名なパン屋があるって聞いてるけど…」というリクエストに応じ、私1人が「使いっぱしり」として向かわされた次第。
Why(訪問・利用・購入目的&期待値)
- 地元の高校では、数十年も前から購買部で福田パンが売られてきたらしく、盛岡の老若男女にとって「思い出の味&ソウルフード」になっているらしい。そんな「ソウルフード」なら、食べてみるしかない。甘いものも嫌いじゃないし。
- 年老いた両親らが「食べたい」という希望を今後叶えてあげられる機会も、そう多くないであろうから、親孝行の意味も込めて買ってあげよう。
- 「甘い系」「調理系(しょっぱい系)」ともに、コッペパンの中に塗ったり挟んだりする具材・クリームの組み合わせは膨大らしく、いろいろチョイスしてみたい。
What(やったこと・体験したこと)
- 夏休み真っ盛りだったため、昼時の混雑を回避すべく11時に福田パンみたけ店に到着。
- 行列は5人ほど。
- 順番を待つ間、「おしながき」を手にして「あれにしようか、どれにしようか」と延々悩む。
- 数分で順番が来てしまい、結局“人気の味”とか“期間限定”の味ばかりをチョイス。ある意味で店側の思う壺。
- 買ったパンを、家族の待つ宿泊先へ持ち帰り、少しずつちぎって分け合いながら、すべての味を堪能。
How Much(消費コスト)
- サンドした具材・クリームによって若干値段が上下するものの、4個合計で666円なり(税込)。
Photo(記録写真)
- 店舗の写真は、撮り忘れました。
- 閉じたパンを開いて具材・クリームの様子を撮ることも試みましたが、2種類の色が混ざり合っており、決して見栄えのいいものでもないため、これも断念。
- 結局、外観の同じようなコッペパンだけの写真というマヌケぶりです。
- せっかくなので、店内に置かれている「おしながき(持ち帰り可)」もご覧ください。
Good(イケてる点)
- ふかふかなコッペパンがそもそも美味しい。
- 色々な味の組み合わせをサンドするんで、さらに美味しい。
Not Good(イケてない点)
- 観光旅行程度だと、時間があまり取れず、しょせんは定番の組み合わせしか試せない。
- 調理系(しょっぱい系)を何も買わなかった。猛省。
Conclusion(まとめ)
- 福田パン、ぜひ東京にも欲しいです。
- コッペパンブームにあやかった後発店はいくつかありますけど、やっぱり福田パンがいいかなぁ。(後発店は差別化を図りすぎ、サンドする具材が豪華になりすぎのような気がします)
Link(関連サイト)
- 福田パンの公式サイト、なんと見当たらず。
- そのかわり、福田パンで修行し「福田パンが師匠です」と公言する東京・亀有の『吉田パン』の公式サイトを置いておきます。
Lucky Bread 吉田パン
東京のみなさまはじめまして、吉田パンと申します。吉田パンの元祖は、岩手県盛岡のソウルフード福田パンです。
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