- 新型コロナ禍がおさまり、再び訪問できる日がやってくることを待ちわびつつ、過去のバリ渡航記録をいくつかご紹介しています。
- 今回は(今回も)街スパ、すなわちマッサージ 屋さんでして、私が一番気に入っている『Jari Menari(ジャリメナリ)』です。
- 詳細な過去記事は、こちらをどうぞ。↓
全力でオススメしたい街スパ。ただしセラピストは全員男性。【バリ島「Jari Menari(ジャリメナリ)」】
今回は、私がバリ島で最も気に入っている街スパ、『Jari Menari(ジャリメナリ)』のマッサージをご紹介します。Jari Menariとは、インドネシア語で「Dancing Fingers(踊る指)」という意味です。まさに、名は体を表し...
When(最新の訪問時期)
- 2019年の12月(年末から正月にかけての渡航)。
- 当時のバリには各国からの観光客がまだまだ大勢訪れており、とりわけレギャン・スミニャックといった南部リゾートエリアは、年末年始の交通渋滞がものスゴいことになっておりました。コロナ禍のいま現在から見れば、もう別世界だったと思います。(むしろ、いま現在が別世界なんでしょうけど)
Where(所在地)
- 過去記事で紹介した時からは変わっておりませんが、12月に行ったスミニャック店を改めて。↓
What(利用コース)
- 「Connoisseurs’ Massage with Movement(コノッサーズ・マッサージ・ウィズ・ムーブメント」というコースを受けてみました。所要時間は90分間です。
- ヨガの要素を取り入れた緩やかな動きで全身をほぐされるのが特徴だと思います。
How Much(消費コスト)
- 「Connoisseurs’ Massage with Movement」は535,000ルピア。
- 税12.5%の66,875ルピアが加算され、601,875ルピアでした。(当時のレートで4,810円ぐらい)。
Traffic jam(年末の大渋滞)
- 今回滞在していたホテルからJari Menariまでのルートは最短で2.1kmぐらいでして、通常であれば車で10分もあれば余裕で到着する距離です。(下記参照)↓
The Legian to Jari Menari - Google マイマップ
The Legian to Jari Menari
- しかし「年末年始は道路が大渋滞する」という情報を踏まえ、「ホテルの車寄せでタクシーを呼んでも、すぐにはやって来ないかも」と想定し、現地タクシー会社の配車アプリを使い、施術開始時刻の16時の30分前、すなわち15時30分にホテルに配車してもらう予約を入れました。
- で、タクシーがやって来たのが50分遅れの16時20分。(この間、他のタクシーを拾うことすら叶いませんでした)
- ようやく乗車したら、途中の道路はずっとこの有様。↓
- そして、Jari Menariに到着したのは17時50分。
- 2kmほどの移動に、なんと1時間30分もかかったということです。
- 車中からは、Jari Menariに対して大幅に遅れる旨の電話を入れてはおりましたが、いざ着いてみたら他のお客さんの到着状況も似たり寄ったりだったようで、その時点で手の空いていたセラピストさんをすぐアサインしてくれ、予定通りマッサージを楽しむことができました。
- もちろんマッサージ自体は、渋滞とは無関係に絶品でした。
Conclusion(まとめ)
- 年末年始のレギャン、スミニャックの交通渋滞は(これまでは)常識はずれなほどでありまして、可能な限り“徒歩移動”できる範囲のお店を利用するのがよろしいかと。
- 同じ南部エリアでも、ヌサドゥア はそれほど渋滞しないそうです。
- 一方、山間エリアのウブドもかなり渋滞するんだそうです。
- 気軽に訪問できる状況に戻った頃に、交通事情ははたしてどうなっているのでしょうか。
- 日本以上にインバウンドに依存する島ですから、今のバリ島は相当厳しい状態になっているはずですが、まずはどちら様もご安全に暮らしていただきたいものです。
Link(関連サイト)
- Jari Menariの公式サイト。
- 2020年5月下旬から営業を再開したようです。
- ファンとしては当然喜ばしいことではありますが、施術料金は地元住民が気楽に利用できる価格帯ではありませんし、かといって観光客の渡航はまだまだ制限されているようですし、来店客って見込めるんでしょうか…?
(地元向け価格を設定したとか?)
Bali Best Massage - Jari Menari, Seminyak, Bali
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