- JR東日本「大人の休日倶楽部パス」を使った北海道旅行記の最終回です。
- 旅行の最終日(4日目)にしてようやく「これぞ北海道!」という食事にありつけました。
- ということで、今や北海道だけでなく首都圏にも展開している「回転寿司 根室花まる」さんでの食事記録です。おいしかったです。
場所はこちら。
根室花まるさんの各店はどこも人気店のようで、特に札幌駅ビル(J Rタワーステラプレイス)にある店はかなり混み合うとのこと。
そこで、チェックアウトしたホテルから札幌駅に向かう途中にあった大同生命札幌ビルmiredo店に行ってみました。↓
時期は2023年6月最終週の平日。
午前11時開店なので、念のため開店10分前に現地到着するイメージでホテルを出発した次第です。
写真など。
開店前から既に多くの方が待機されてました。すごい。。↓
店の入口脇にある順番待ち発券機で入店順を確定させます。↓
(私は19組目でした)
11時の開店とともに「1番をお持ちのお客様〜っ!、2番のお客様〜っ!」といった具合に呼び込みが始まり、私もなんとか1巡目でカウンター席に座れました。神様、ありがとう。。
生ビールを頼み、ガリを取って臨戦体制に。↓
この日のおすすめメニュー。↓
注文はオーダー用紙に記入しても口頭でもどちらでも大丈夫ですが、最初にまとめて頼む際にはオーダー漏れ防止の意味でも用紙記入の方がいいと思います。(そのくらいオーダーが飛び交ってました)
こちらはレギュラーメニュー。税込で一皿143円から418円まで。↓
(今振り返ってみると、コスパはかなりいいと思います)
オーダー用紙で頼んだ数皿分がまだ来ないうちに、レーン上を流れてきたのがあまりにうまそうだったので、1皿目として「ビントロ(びんちょう鮪とろ)」をピックアップ。めちゃウマでした。↓
(以下、いただいた順にご紹介します)
「炙りえんがわ焦がし醤油」。激うま。↓
たしか、「ぼうず銀宝(ぎんぽ)」。初めて食べました。↓
(以下、全部おいしかったので、いちいち「うまい」とか書くのは省略します)
「活〆かんぱち」(だったはず)。↓
炙った焼き目が香ばしい「あぶらがれい」。↓
「生サーモン」。いい色。↓
生ビールがなくなったので、冷酒に突入。↓
根室唯一の地酒「北の勝」。300ml。
(この後の鉄道の長旅に差し障りませんように…)
「揚げたてですよ〜!」と言われ、思わず手を伸ばした「ホタテの天ぷら」。↓
「花咲がに軍艦」。↓
これは、「数量限定 生サーモンハラス」だったかな?↓
(何なの、このツヤツヤ感…)
「紅白ほたての子握り」。↓
ホタテの白子と卵。新鮮。初めて食べました。
全部ではないようですが、一部のメニューではシャリ玉成形機も活用されていました。↓
たしかに、オール手握りだと対応しきれない繁盛ぶりだと思います。
(1貫分のシャリが転げ落ちていたのはご愛嬌)
「炙りさば」。↓
「浅漬かり にしん切り込みつつみ」。↓
冷酒が進んでしまう…。冷酒を1本に抑えるのが大変です。w
「えんがわ」。↓
「紅鮭すじこ醤油漬け握り」。↓
最後は、えーと、「活〆はまち」だったと思います。↓
この日の戦績は「生ビール中ジョッキ1杯、冷酒300ml、お寿司16皿」で、しめて7,051円なり。↓
この旅行中における「最初で最後の大満足な食事」でした。ごちそうさまでした。
腹ごなしに札幌駅付近をうろうろしていたら、エスタという駅ビルが目にとまりました。↓
この8月で閉店するとのこと。45年間お疲れさまでした。
開放的な屋上スペース「そらのガーデン」で、しばしの時間調整 兼 休息。↓
さよならエスタ。さよなら札幌。
ということで、14時38分発の特急北斗で新函館北斗へ向かい、新幹線に乗り換えて東京駅へ帰ります。↓
特急北斗に乗っている間、けっこう激しい雨がずっと降っていたのですが、森駅を過ぎたあたりで雲の切れ間から一瞬だけ青空が見えました。↓
久しぶりの青い空に、ちょっと感動。
今回の旅行で晴れ間に遭遇したのは、ほんのわずかな時間だけでした。
「北海道には梅雨はない」と言われていたのも、昨今の気候変動によって「過去の話」になってしまったようです。たまたまかもしれないですけど。
そんなわけで、初めての「大人の休日倶楽部パス」旅行は以上です。
次の機会があるとしたら、その際はもう少し近場をまわってみたいと思います。
Link(関連サイト)
回転寿司「根室花まる」さんの公式サイト。↓
(創業者さんの経歴が独特で興味深いです)

根室唯一の地酒「北の勝」を作る「碓氷勝三郎商店」さんの公式サイト。↓
JR東日本さんの「大人の休日倶楽部」公式サイト。↓

駅ビル「エスタ」さんの公式サイト。↓

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