- 久々の「仕事で時々通う川崎駅周辺の飲食店」シリーズです。
- 今回は海鮮居酒屋の「魚王KUNI(うおくに)」さんでの飲食記録です。
- 価格などの情報は、すべて2024年5月初旬時点のものです。
場所はこの辺。
JR川崎駅の東口に出て、仲見世通りに入って数分のところにあります。
この通りは、夜になればなるほど、そして奥(国道15号方向)へ進めば進むほどディープな繁華街という様相を呈してきますし、各種客引きの皆さんの活動も活発になる傾向があります。
ただこの魚王KUNIさんは、仲見世通りと交差する明るいアーケード商店街(銀柳街)からも至近なので、女性だけのグループでも安心して訪問できる立地だと思います。↓
店の様子・食べたもの。
写真でご紹介します。
まずはストリートビューで外観から。↓
すぐ奥を横切っている白い屋根が銀柳街のアーケードで、魚王KUNIさんは土間土間さんやとらふぐ亭さん、とり鉄さんが入居しているビルの1階にあります。活魚が泳ぐ水槽が目印。
つづいて、いただいた料理のうち、主だったものを。
最初は海鮮サラダ。税込で869円(以下すべて税込)。↓
揚げたレンコンの歯応えが楽しいし、各種海鮮の具も新鮮でした。
ほたるいかの沖漬け。429円。↓
生臭さもなく、新鮮なイカを丸ごといただけました。酒飲みにはたまらない一品。
刺身盛り居合わせ3種盛り。1,419円。↓
3種と言いつつ、1種追加してくださいました。おそらくこれがデフォルトのサービスなんだと思われます。とりわけブリとマグロが脂がのってて美味しかったです。
着席直後に、「本日おすすめの生魚」をデモンストレーションされ、美味しそうだったので思わず頼んだキンキを煮付で。2,519円。「煮」も「焼」も同価格でした。↓
日本酒を飲みながら、骨までチューチューしゃぶり尽くし、さらにライス(319円)をもらって煮汁をぶっかけてかき込みました。満足。
タコ唐揚げ。649円。↓
揚げてコリコリした歯応えのタコ唐はよくいただきますが、これは「さっきまで生だった」といわんばかりの柔らかい歯応えの唐揚げでした。
コリコリもいいけど、モチモチもいいですね。
〆の特選握り寿司8貫。1,419円。↓
好きなネタ、おいしいネタばかりでうれしい。
いつか「最初から最後までお寿司」だけを食べに来てみたくなりました。
感想。
決して格安ではありませんが、清潔な店内・スタッフさんの気持ちの良い応対・豊富なメニュー・そして何よりも「どれもおいしい」というあたりを総合的に考慮すれば、とても良心的なお店だと思います。
機会を見つけてぜひリピートしたいと思います。
余談ながら、以前ご紹介したご近所の「竹房」さんは喫煙可でしたが、こちらの魚王KUNIさんは全席禁煙です。
世の趨勢としては魚王KUNIさん側に分があるわけですが、禁煙店でも喫煙店でもおいしい海鮮居酒屋が揃っているあたりに、川崎駅周辺という土地の特徴(奥深さ?)を感じた次第です。
【補足】
お通しは1人あたり429円、生ビール(スーパードライ)中ジョッキは539円、日本酒は名柄にもよりますが半合(90cc)で462円ぐらいから、といった感じです。ご参考まで。
Link(関連サイト)
- 「魚王KUNI」さんの公式サイト。↓

- ニューヨークにある魚王KUNIさんの海外1号店の公式サイト。↓
(ニューヨーク店のディナーメニューを見ると、海鮮サラダは27ドルとのこと。今のレートで約4,200円ですが川崎だと869円です。刺身3種盛りは39ドル(約6,000円) vs 1,419円。ライスは5ドル(780円) vs 319円。そりゃ海外から旅行客がわんさか来るわけですよね。。。)
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