- JR東日本さんの「大人の休日倶楽部」に入会すると、年に3回「大人の休日倶楽部パス」というお得な限定きっぷで旅行することができます。
- で、2023年度の最終回(3回目)の利用期間がスタートしたので、1月22日から鉄道旅行に出かけてみました。(基本、列車に乗ること自体が楽しい「乗り鉄」の旅がメインです)
- 新幹線はともかく、北海道や東北(特に日本海側)の在来線は雪の影響で遅延や運休なども考えられるので、北海道エリアを避け、さらに予備日も設けたりしましたが、大雪だけでなく新幹線の停電事故が重なり、なかなかハードな旅となりました。
- 今回は、その1日目の記録です。
(金額などの情報は、すべて2024年1月時点のものです)
1日目(1月22日)。
まずは東京駅から上越新幹線で新潟駅に向かいます。↓
(時間帯によって意図と異なるルートが表示されるかもしれません)
東京駅に停車中の「とき号」。新潟までほぼ2時間の旅へ出発。↓
20分ちょっとで大宮駅に到着。↓
さらに20分で高崎駅。↓
高崎駅を出発してすぐに北陸新幹線が分岐して遠のいて行きます。↓
(がんばれ、能登)
そうこうするうちに、越後湯沢駅。↓
雪山と、残念な曇天と、越後湯沢名物のリゾートマンション。↓
長岡あたりを順調に疾走中。↓
燕三条駅あたり。↓
ふとJR東日本アプリを起動してみると、この先の新潟駅で乗り換える予定の特急いなほ号に関する不吉な案内が。。↓
と思ったら、2日後(1月24日)の強風にまつわる注意喚起でした。今日じゃなくてちょっと安心。↓
信濃川を渡ると、もうすぐ新潟駅。↓
終点の新潟駅では、乗っていた新幹線の両サイドのドアが開き、在来線のホームに(も)直接降りられる構造になっていました。
ホームの島が「かたや新幹線用、かたや在来線用」という具合になっておりまして、特急列車にかんたんに乗り換えることができました。すばらしい。↓
ここからは、新潟県〜山形県〜秋田県を日本海に沿って延びる羽越本線の特急いなほ号に乗り換え、秋田駅を目指します。約3時間40分の旅です。↓
(時間帯によって意図と異なるルートが表示されるかもしれません)
特急いなほ号。特別カラーらしいハマナス色の車両。お世話になります。↓
ホームのあっちが新幹線。こっちが在来線。便利。↓
北海道の特急(こことかここ)でも見かけたチケットホルダーがこの列車にも。車内検札をしていた頃の名残りかと。↓
「たとえ乗客が寝ていても車掌さんが検札できる」のかもしれませんが、今にしてみれば不用心極まりない印象しかありません。
ということで、新潟駅を出発。↓
高架ホームからそのまま発車するので、引き続き新幹線に乗っているかのような錯覚をするかも。
阿賀野川。↓
村上市あたり。↓
「日本海に沈む壮大な夕陽」を車窓から眺める自分を想定していましたが、さすが冬の日本海、厚い雲がたれこめ、時おり小粒の雨が降るなどして、あいにくな展開となりました。
せっかくなので、動画をどうぞ。↓
(今にして思えば、暴風雪や停電で運休にならないだけありがたかったと言えるかも。。)
特急旅の後半はすっかり日が暮れ、車窓撮影も断念し、停車駅の風景を撮る程度に。こちらは酒田駅。↓
仁賀保(にかほ)駅。↓
そして、終点の秋田駅に無事到着。↓
旅の疲れを癒すべく、駅ビルのお寿司屋さんで夕食。↓
これは「1時間飲み放題(税別980円)」で注文したジムビームハイボール。
炙り三昧のセット。左からえんがわ、大トロサーモン、しめさば。税別520円。↓
「秋田のご馳走尽くし」というセット名称に惹かれて注文した5貫セット。税別850円。↓
左からとんぶり、いぶりがっこ、はたはた、秋田ふき、ぎばさ。超ヘルシーでおいしかったんですが、メニューを熟読せず勝手に魚介握りを期待していただけに、いささか拍子抜けでした。笑
(もう一度言いますが、おいしいです)
左からマグロ大とろ(税別380円。以下同様)、ひらめえんがわ(280円)、活〆ぶり(180円)、のどぐろ(380円)。↓
「1時間飲み放題」枠で注文した日本酒「高清水」。↓
飲み放題を入れて、税込でトータル3,927円の夕食でした。
ご飯どきの駅ビル内ということもあり、ほぼ満席状態でしたが、リーズナブルにおいしいお寿司をいただけたと思います。ごちそうさまでした。
で、レストランフロアの一角にある喫煙所に立ち寄ったら、地元の若い女性コンビが床にべったり座って談笑していて、ちょっとカルチャーショック。↓
ということで、2日目に続きます。
関連サイト。
- JR東日本さんの「大人の休日倶楽部」公式サイト。↓

- おいしいお寿司をいただけた「秋田の恵み鮨処 秋田港」さんの紹介ページ。↓
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