川崎の「とろり天使のわらびもち」の生わらびもちを食べた。

スポンサーリンク
川崎の「とろり天使のわらびもち」の生わらびもちを食べた。
  • 仕事で通う川崎駅•東口エリアで食べたお店のご紹介シリーズ。今回は2022年4月にオープンしたばかりの「とろり天使のわらびもち 川崎パレール店」さんのわらびもちです。

  • これまでにわらびもちを食べた経験はそんなに多くないのですが、こちらはまさに店名の通り、トロットロの食感でした。

場所はこの辺。

川崎区役所のお隣のビルです。

というか、区役所も再開発ゾーン「パレール」内にあるので、同じ敷地内と言っていいかと。(実際、お店の住所は番地まで区役所と一緒ですし)

川崎駅からはちょっと歩きますが、お役所の手続きついでに立ち寄れる好立地だと思います。(コロナ禍以降、あまり人通りは多くないですが)

場所はこちらです。↓
(訪問したのは2022年5月初旬)

食べたもの。

お店の写真を撮り忘れ、おまけにパッケージなどの写真も撮らずにがっついてしまい、食べかけの写真しかありません。

買ってきたのは「生わらびもち」で、フレーバーは和三盆にしてみました。(他にあずきなどのフレーバーがあったはず)。

たっぷりのきな粉に埋もれた(「まぶされた」では物足りないほどふんだんにきな粉が投入されている)わらびもち。↓

川崎の「とろり天使のわらびもち」の生わらびもちを食べた。
最後の1個。とろとろ。

第一印象は「うわー、わらびもちって、こんなに柔らかかったっけー? 口の中ですぐに溶けちゃうなぁ。きな粉も加糖されていなくて、おもちのやさしい甘さが嬉しいなぁ」といったところでしょうか。

こちらでは、この柔らかい商品特性を活かしたわらびもちドリンクもあるようです。次回はそちらにもトライしてみようかと思います。

感想・まとめ。

最後に、いささか「?」だった点も指摘させていただきます。

まず、商品に同梱されていた「お召し上がり方」をまとめたメモから。↓

読んでみたら、「お召し上がり方」というより「賞味期限・保存方法・解凍方法」などが書かれたメモでした。

まぁ、確かに保存法とかも「食べかた」の一環ではありますけど、せっかく「お召し上がり方」と題するのなら「最初の1個はなるべくきな粉をつけずに。2個目はたっぷりとまぶして。余ったきな粉はミルクに溶かしてドリンクで」みたいな提案をしていただいたほうがよろしいのではないかと思います。

 

で、そもそも私がなぜこれほど「お召し上がり方」メモに注目したかというと、こういう「きな粉をまぶした餅菓子」に付き物の“黒蜜”が同梱されていなかったからでありまして…、

「あれ? 黒蜜が付いてないのか? まぁいいや、このまま食うか…」

「確かにトロトロしててうまいけど、きな粉の量が凄すぎて、口の中がだんだんパサついてきちゃうなぁ…」

「これ、もしかして黒蜜の入れ忘れなんじゃね? ホントは黒蜜にきな粉が吸着される前提でこれだけのきな粉が入ってるんじゃねーの?」

「おっ、お召し上がり方の説明メモがあるぞ。どれどれ。うーん、黒蜜について触れてないどころか、これって賞味期限・保存方法メモじゃん…」

「さて、口の中をパッサパサにしながらも、なんとかわらびもちは食い終わったけど、加糖もされていない単なるきな粉が大量に残ったけど、どうするよ、これ?」

という展開となったわけです。

で、こちらが実際に残った大量のきな粉です。↓

余裕で大さじ山盛り5杯はあるんじゃないかと。

 

実は、わらびもちを一口食べたところでどうしても腑に落ちなかったので、お店に電話で「これって、もしかして、黒蜜の入れ忘れではないでしょうか?」と問い合わせをしてみまして、以下のような回答をいただきました。

黒蜜は別売りになっておりまして、1個50円となっております」

(“別売り”に関する店頭表記って、ありましたっけ?と訊いたところ)↓
「商品ディスプレイのところに、おもちのお値段と並べて表記してございます。分かりにくくてすみません…」(←いえ、気づかない私が悪いのです)

(“いやぁ、わらびもちって黒蜜かけて食べるのが普通だと思ってたんで、別売りという可能性を考えもしませんでしたw”と伝えたところ)↓
「お買い求めの際に、こちらから『黒蜜は別売りとなりますが、いかがなさいますか?』とお尋ねすればよかったかもしれません。至りませんで…」(←いえいえ、確認しない私がいけなかったのです)

 

個人的には「こんなに大量のきな粉は要らないから、それを減らしてでも黒蜜を無料添付しといたほうがいいんじゃないかなぁ」とか「次はわらびもちドリンクを飲んでみて、そのお味次第でリピートするかどうかって感じかなぁ」という印象を持ちました。

いやぁ、わらびもちって、奥が深いです。

ちなみに、大量に余ったきな粉ですが、砂糖を混ぜ混ぜして、そのままスプーンですくって(口の中をさらにパッサパサにしながら)美味しくいただきました。いいきな粉だと思います。

Link(関連サイト)

  • とろり天使のわらびもち」さんの公式サイト。↓
    (フランチャイズ店方式らしく、2022年5月27日現在、全国で95店舗で営業中。すごいですね)
【公式サイト】とろり天使のわらびもち
大阪市にある本店を中心に関東、関西、九州と全国的に出店を続けている、とろり天使のわらびもち。とろとろの食感の生わらびもちでテイクアウトスタイルやカフェスタイルの店舗まで幅広く展開しています。フランチャイズ出展もトータルでサポートさせていただ...
  • ウィキペディアさんの「わらびもち」解説ページ。↓
    (「きな粉をふり、さらに黒蜜をかけて食べるとより美味となる」そうですが、確かに“黒蜜は必須”という感じでもないですね。勉強になりました)
わらびもち - Wikipedia
  • 商品特性がわらびもちと極めて類似している餅菓子を製造販売する桔梗屋さんの「桔梗信玄餅」紹介ページ。↓
    (こちらはデフォルトで黒蜜同梱。私はこのイメージに引っ張られすぎたんだと思います)
桔梗信玄餅|商品詳細||桔梗屋

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました