ウクライナ危機の直後に見たダイヤモンド富士。

スポンサーリンク
ウクライナ危機の直後に見たダイヤモンド富士。
  • 前回の「WEST SIDE STORY」鑑賞記から間を空けずに続きを書くつもりでしたが、ロシアのウクライナ侵攻拡大、物価上昇、地震発生などいろいろありまして2週間も経ってしまいました。

  • ということで、多摩川散策をしながら都内に戻る途中で見たダイヤモンド富士の写真などをお披露目させていただきます。

ダイヤモンド富士を見た場所。

場所は、多摩川にかかる大師橋(だいしばし)からです。↓

川崎から都内に戻る際、散歩がてらこの橋を徒歩で渡ってから電車に乗ることがあるのですが、この日は何やら橋上の歩道でカメラ撮影している人が多く、普段とは違う賑わいぶりでした。

時期は2月下旬の夕方だったと思います。

さっそく写真。

橋の歩道部分は、カメラを抱えた人でいっぱい。↓

手前が神奈川県川崎市で、奥が東京都大田区。

最初は「あぁ、今日はいつにもまして夕日がきれいだな」ぐらいにしか思っておりませんでした。。↓

送電鉄塔とのコントラストも、いとをかし。

ん? なんか太陽が何かに隠れ始めてる? と思ったあたり。↓

川をまたぐ送電線もまた、おもむきあり。

あ、ダイヤモンドフジじゃん。だからこんなにたくさんの人がいるんだ! と気づいたあたり。↓

さすが多摩川、川幅が広いです。

ズーム。↓

ウクライナ危機の直後に見たダイヤモンド富士。
こうなってくると、送電線が単に邪魔。

ダイヤモンド富士も、まもなく終了。↓

美しい。でも送電線が。。

ほぼ終了。↓

富士山とビルと多摩川と。そして電線と。。。

ダイヤモンド終了直後に、富士山の背景がグワっと明るくなったところ。↓

電線も見慣れてきた。。。

美しい夕景のズーム。↓

奥にも別の送電線あり。

ズームしないとこんな感じ。多摩川に、こんな干潟みたいなところがあるんですね。↓

またもや手前の送電線登場。

大師橋を渡りきって、大田区側の川岸から。↓

富士山のシルエットがシルバーっぽく見えます。

まとめ。

ということで、生まれて初めてダイヤモンド富士というものを肉眼で拝ませていただきました。

私は自然だけの景色よりも、自然と都市(人工物)が渾然一体となった景色の方がそそるんですが、この美しいダイヤモンド富士は、天気や方角などの条件が揃って初めて成立するわけで、そうとも知らずにたまたま通りかかって見られたのですから、貴重な経験でした。

と同時に、「こういうのをのんびり眺めていられるのも、平和だからだよなぁ」と思ったりするのも、ウクライナ情勢のせいだと思います。

あらためて、戦争反対。

  • ダイヤモンド富士の日程別の撮影ポイントを紹介する「富士山とともに」さんの撮影カレンダーページ。↓
    (すばらしいサイトです)
富士山撮影カレンダー | 富士山とともに
ダイヤモンド富士・パール富士の撮影ポイント・時刻などの情報満載。富士山撮影に役立つ撮影カレンダーです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました