- 2024年夏のバリ島旅行記の7回目は、2軒目の宿泊先であるTandjung Sari(タンジュン・サリ)のルームツアーです。
- 私が滞在したエグゼクティブ バンガロー ガーデン(by エクスペディア。タンジュン・サリさんの公式サイトで言うところの、たぶんサウス ガーデン バンガロー)についてお送りします。
(同じカテゴリでも1室(1棟)ごとにデザインを微妙に変化させているとのこと) - すべての情報(価格を含む)は、2024年8月時点のものです。
場所
場所は、こちら。
写真
便宜上、昼夜の写真が混在しますが、ご容赦ください。
まずは、バンガローの外の専用庭から。
ビーチ・レストラン・プール方面からレセプションへ向かう通路の途中から分岐する感じ。
特に門扉とかはないので、バンガローの前までなら誰でも立ち寄れてしまいます。戸締りには用心しましょう。
塀の壁面に設えられた石像。日中には口の部分から水が流れ出てました。
庭の隅っこに小さな祠があって、毎日お供え物があがっていた、と思います。
バンガロー前。3段上がったところにテーブルなどがセッティング。
キャンドル台も灰皿も、白で統一。
これらの器の類は、バリ島の有名な陶器・食器ショップ、ジェンガラさんの品々で統一されていたようです。
テーブル横のライト。
その影には…。
部屋番号が書かれた木製プレートがあって、蝶つがいがあったので右方向にターンさせてみると…。
2匹のカエルさんが励んでいる絵柄の「ドント・ディスターブ」プレートが出てくる仕掛け。
前回ご紹介したレセプションの木像といい、大人仕様なリゾートです。
ブルーのタイルの柄も、動物がモチーフ。
見切れている観音開きの扉を開けると、いよいよバンガロー内部です。
白の壁やベッドと青い床のコントラストが美しい室内の右半分。
右側がさっきの入口扉で、奥に水回りスペースがあります。
室内の左半分。白い壁と青い床のコントラストが美しい。
天井はこんなトラディショナルな感じ。
当然、エアコン完備。
ただし、テレビなどという不粋な家電品は置いてありません。
広い水回りスペース。右側のシンクの裏にトイレがあるのですが、このバンガローではトイレを間仕切るドアがなく、いささか開放的すぎるのが玉にキズ。
奥のガラス戸を開けた屋外に、バスタブがあります。
さっきの対面側から撮影。
横長スツールや奥のミニデスクが地味に便利。
左側シンクの裏にあるシャワースペース。このバンガローのハンドシャワーですけど、水が針のように細く、しかもレバーを中開放した程度でもかなりの水圧で放出されるため、肌に刺さるような感覚がありました。
シャワーを当てる体の部位によっては、注意が必要です。
屋外のバスタブは屋根付きなので、雨天時も安心。
バスタブ奥の彫像。こちらのエロさ指数はほぼゼロです。
バスタブ横の屋外シャワー。
バスタブ側から水回りスペースを振り返るとこんな感じ。
「シャワーがちょっと痛い。トイレ後の匂いが水回りスペース全体に拡散しそう(実際、したw)」などは気になるものの、概ね快適なバンガローでした。
次回に続きます。
Link(関連サイト)
- タンジュン・サリさんの公式サイト。

- バリ島の有名かつ上質な陶器・食器ショップ、ジェンガラ(JENGGALA)さんの公式サイト。
(以前はジェンガラ・ケラミックと呼ばれていましたが、さまざまな素材を用いるようになったため「ジェンガラ」のみになったんでしょうね)

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