- 久々に日本国内のネタです。
- 先日、東京初のクラシック音楽専用設計ホールとして知られるサントリーホールに行く機会があったので、ご紹介してみます。
When(訪問・利用・購入時期)
- 2019年の初夏。
Where(所在地)
- サントリーホールは、森ビルによる都市再開発事業でできた複合施設「アークヒルズ」の中核的役割を担っている建物です。(1986年に開場)
- 超都心にあります。
Who(同行者の動きなど)
- 学生時代からの友人が同行。
- 私も同行者も、サントリーホールに音楽を聴きに来るのは初めてではないのですが、ひょんなことからバックステージを拝めることとなり、ありがたいやら嬉しいやら。
Why(訪問・利用・購入目的&期待値)
- 共通の知人が関わっている音楽イベントがあり、その知人から“招待券”をいただいたのが発端。
- 終演後、その知人の招きで、思いがけずバックステージを覗かせてもらえることに。
- 小さい頃から「舞台裏」とか「仕掛け」とか「種明かし」という単語に強く反応するタイプだった私は、少なからず興奮気味だったかも。
What(やったこと・体験したこと)
- 地下鉄でアークヒルズ到着。
- まずは喫煙所の確認。アーク森ビル内2階の喫煙室を見つけ、そこで一服。
- 広い敷地内を通り抜け、サントリーホールへ。
- 音楽イベント、開演。
- 前半が終了し、15分の休憩へ。ホール内には喫煙所がない(撤去された)ことを知り、入場券の半券を握りしめながらホールを出て、さっき入った“アーク森ビル2階の喫煙室”へダッシュ。
- 音楽イベントは無事終演。
- 招待してくれた知人と一杯飲むことにしていたので、待ち合わせの時間場所をLINEで尋ねたところ、「下手側の舞台袖の関係者専用扉まで来い」とのこと。
- 指定場所で数十秒ほど待つと、知人がおもむろに扉を開け、我々をバックステージに招き入れる。
- ふだん入れる場所ではないので、知人関係者の了解をもらった上で記念として写真を撮らせていただく。
- そうこうするうち、客出しが完了し、ロビー側は閉鎖されたため、知人とともに楽屋口から退出。
How Much(消費コスト)
- 音楽イベントは知人からの招待だったので、バッスクステージツアー含め完全無料。
- 買うと10,000円弱のチケットでした。恐縮…。
Photo(記録写真)
- まずは外観。
- 公演中の写真撮影などできませんから、終演後にバックステージ側から撮った客席の写真に一気にジャンプします。(写真撮影は承諾済みです)
- 最後は、当日2回ほど利用させてもらったアーク森ビル2階の喫煙室を。
Good(イケてる点)
- 「世界一美しい響き」を基本コンセプトに掲げただけあって、サントリーホールで聞くプロの音色は素晴らしい。
- 随所に配置された案内スタッフのホスピタリティも素晴らしい。
Not Good(イケてない点)
- ホール内の喫煙スペースが廃止されたこと。(←これを「イケてる点」と考える人のほうが今やマジョリティであるのは分かりつつも…)
- 上記で紹介した「アーク森ビル2階の喫煙室」は、ホールからはけっこう距離があるため休憩時間が短い時には要注意。(ホールの正面玄関を出てから、男の早足で1分半はかかると思います)
Conclusion(まとめ)
- 日本でも屈指の音楽ホールですから、遠方からいらっしゃる方も多いことでしょうし、良質な音楽に浸った後ほど一本吸いたくなる方の気持ちも痛いほど分かります。そんなあなたの参考になれば幸いです。
- なお、公式のバックステージツアーも定期的に開かれているようですから、舞台裏のサインやらステッカーを見たい方はぜひどうぞ。
- 募集情報は「ニュース&トピックス」ページに掲載されるそうです。
Link(関連サイト)
- アークヒルズの公式サイト。
アークヒルズ - Ark Hills
オフィス、住まい、商業施設、緑地など、様々な都市機能を徒歩圏内に備えたアークヒルズエリアは、「ヴァーティカル・ガーデンシティ(立体緑園都市)」へと進化。まさに“ヒルズ”の原点です。
- サントリーホールの公式サイト。
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