- 2024年5月中旬、大阪方面に行く機会があったので、3度目の万博記念公園(というか正確には「太陽の塔)」の見学をしてきました。
- 天気にも恵まれ、すばらしい体験ができました。
- 価格などの情報は、すべて2024年5月時点のものです。
場所はこの辺。
最寄駅は大阪モノレールの万博記念公園駅で、改札を出てから公園のゲートまで10分ぐらい歩きます。
園内も大変広いので、履きなれたスニーカーで行きましょう。
これまでの訪問履歴。
2013年の春に、グループ旅行で訪問したのが最初だったと思います。
すでに当時も岡本太郎の代表作である「太陽の塔」には大いなる興味を持っていたわけですが、この時はまだ「太陽の塔に“内部”がある」ことも、ましてやそれが将来、「内部修復されて見学できるようになる」ことなど知る由もありませんでしたので、ふつうに太陽の塔の外観やEXPO’70パビリオン(旧鉄鋼館)を見学するだけで終わりました。
(とはいえ、初めて肉眼で見た太陽の塔には、大変感動させられましたが)
で、2018年の3月、内部修復された太陽の塔の公開がスタートします。
当初は塔内部の写真撮影が禁止されていましたが、2018年12月から「撮影機材の落下の恐れのない塔内部1階部分に限り、写真や動画の撮影が可能」となったこともあり、2020年2月(コロナ禍のギリ直前ですね)の2度目の訪問で晴れて内部に潜入することができました。
当時の記事を並べておきます。
「訪れてみたら、期間限定で内部上層階に有料フォトスポットが設置されていてラッキー」的な記事。↓
(興奮のあまり、2013年の初訪問の記憶がすっぽ抜けて「今回が初めて」みたいな書き方になってますw)
「塔の内部探訪」記事。↓
「万博記念公園」の散策記事。↓
そして今回。
「太陽の塔1階部分に限らず、塔内すべての見学ルートで安全に撮影できるよう、塔内撮影専用スマホケースのレンタルを2023年3月から始めている」こと、さらに「増設されたEXPO’70パビリオンの別館で、大阪万博開催時に太陽の塔の頂部に設置されていた『黄金の顔』の展示が2023年8月から始まっている」ことを(今ごろになって)知り、自分のなかの「太陽の塔」体験をブラッシュアップすべく、3度目の訪問を決意した次第です。
太陽の塔の外観など。
ということで、2024年5月の記録です。
万博記念公園駅を出たところ。太陽の塔さん、こんにちは。お久しぶりです。↓
(過去の鉄道旅行(これとかこれとかこれとか)を挽回するかのような快晴でした)
「内部公開中」とのこと。はい、知ってます。↓
最近は事前予約をしなくても入館できる時間帯もあるそうですが、私はしっかり予約済み。
万博記念公園の中央口。↓
入園料は大人260円ですが、太陽の塔の入館セットチケット(930円)をネット購入すれば別途の入園料は不要。
人生で3度目のご対面。本日はお日柄もよく、ご機嫌うるわしゅう。↓
個人的に一番好きなアングル。↓
太陽の塔 in the ブルースカイ。
真横から。ここからだと「黄金の顔」「太陽の顔」「黒い太陽」の3つの顔がかろうじて全部見られます。↓
雲ひとつない、嘘のような完璧な青空。太陽に当たって日光浴する太陽の塔。↓
ちょっと哀愁が漂う、猫背気味の後ろ姿。↓
広い公園と緑あふれる木々。そして太陽の塔。↓
「EXPO’70パビリオンで初代の『黄金の顔』が展示されてます」のPRのぼりがあちこちに。↓
「EXPO’70パビリオンで初代の『黄金の顔』が展示されてます」のPR看板もあちこちに。↓
広々とした芝生でピクニックする人々を見守る(むしろそっぽを向いている?w)太陽の塔。↓
現在の「黄金の顔」は、1992年に交換された2代目ということになります。↓
「わたし、顔をいじりました」。↓
(というか、いじってから32年も経っており、これはこれでかなりクタびれてきてますね。。)
感想。
過去に訪問した際は曇り空ばかりだったこともあって、快晴下の太陽の塔は最高でした。
たぶん、このあと何回訪問しても、これ以上の天気に恵まれることはないと思います。
おかげでスマホの壁紙にピッタリないい写真がたくさん撮れました。ありがたや。
一方、余談にはなりますが、中央口のゲート前に(まるでどさくさに紛れるかのように)こんなマンホールのふたが設置されていました。↓
来年の大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」なんですが、「カワイイかどうか」以前に、申し訳ないですけど軽薄さというかチープさしか感じないんですよね…。
愛着ゼロ。というかむしろ嫌悪感しかない…。w
これ以上は特定政党批判につながりそうなので、今回はこのあたりにして、次回に続きます。
Link(関連サイト)
- 万博記念公園さんの公式サイト。↓
- 太陽の塔さんの公式サイト。↓
入館の事前予約もこちらからどうぞ。
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