- 『PIXARのひみつ展』を見に六本木ヒルズに出かけた際、細野晴臣デビュー50周年記念展『細野観光1969 – 2019』の開催予告が目に止まりました。個人的にはPIXARよりも細野さんへの愛着が上回るため、これはもう行くしかありません。
- ということで先日見学してきたのですが、基本は「デビュー50周年記念」展なんですけれど、「細野さん、まだまだ大活躍中なのに、もう回顧展やっちゃうの?」と感じるほど、規模や展示内容が充実しておりました。
When(訪問・利用・購入時期)
- 2019年・10月某日。
- 展望フロアからの眺望は既に体感済みなので、今回は天候よりも自分のスケジュール優先で日程を選びました。
Where(所在地)
- こちら。↓
- 会場の屋内展望台(「東京シティビュー」といいます)は、六本木ヒルズ森タワーの52階にあります。
Who(同行者の動きなど)
- 細野さんとじっくり向き合うべく、1人で出かけました。
Why(訪問・利用・購入目的&期待値)
- 子供の頃、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)とかテクノとか好きだったなぁ。
- そこを起点に細野さんの音楽を聴き続けてきたけど、デビュー50周年ともなればは、その偉大な足跡をたどりたくなるのが人情というもの。
- 幸いにして高層階からの眺望は「PIXARのひみつ展」の際に堪能したので、今回は「細野観光」に没頭できそう。
What(やったこと・体験したこと)
- 3階のチケットカウンター付近で集合し、チケット購入。
- エレベーターで一気に52階へ。
- 「細野観光」を見まくる。
- 屋内展望台訪問が2回目という事情に加え、天気も今ひとつだったため、窓からの景色はほぼ眼中になし。
- 眺望目当てにやって来た外国人観光客の中には、「Hosono,Who?」という反応を示す人も当然いて、それでも彼らが展示物の一部を興味深そうに見つめているのは、いとをかし。
How Much(消費コスト)
- 東京シティビュー・屋内展望台チケットが1800円(税込)。(その中でやっている「細野観光」も、このチケットで鑑賞可能)
Photo(記録写真)
展示会場内に、こんな案内が立っていました。
ということで。
以下のすべての写真は「クリエイティブ・コモンズ表示-非営利-改変禁止4.0-国際」ライセンスでライセンスされています。
- ではさっそく。今回は展示パネルを中心にご報告します。
(当然ながら「この展示物は撮影禁止ですよ」の写真はありませんので念のため)
- 今回は「パネル展示」から気になった部分を抜粋してご紹介しましたが、私が最も感銘を受けたのは、これです。↓
Good(イケてる点)
- 日本のロック・ポップスの生き証人の軌跡を振り返ることができて、すばらしい。
- 細野さんが「好きこそ物の上手なれ」をまさに体現していて、すばらしい。
- デビュー50周年、本当におめでとうございます。
Not Good(イケてない点)
- 展示があまりに充実していて、順路に沿って鑑賞しているうちに、どうしても「惜しい人を…」という錯覚に陥りがちになるのが玉にきず。
Conclusion(まとめ)
- 今回はパネルの紹介が中心でした。
- 次回は展示物の中からいくつかご報告できればと思います。
Link(関連サイト)
- 『細野観光 1969-2019』の公式ページ。
細野晴臣デビュー50周年記念展 細野観光1969-2019 | 東京シティビュー - TOKYO CITY VIEW
...
- 細野晴臣さんの公式サイト。
hosonoharuomi.jp | 細野晴臣公式サイト
細野晴臣(Haruomi Hosono)のライブ、最新情報、ディスコグラフィーなどの情報が最も早くアップされるサイトです。
- 細野晴臣50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の公式サイト。
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